ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6066,閑話小題 〜昨夜の同期会にて 
   * 少し考えてみたら
 日本人は第二次朝鮮戦争が起こるとは、よもや思っていないようだが、
少し考えてみれば、充分に起こりうること。アメリカのいうレッドラインを
遥かにこえた「水爆実験」と「ミサイル実験」を平然と行い、隣りの大国の
中国やロシア首脳と会談すらしようとしない。直接会談を避けるのは、底の
浅さが読み取られてしまうため。
 肉親や幹部の粛清が、あの方にとっての錯乱原因で、自らの破滅の道を
ひたすらまっしぐら。これでは数百、一千万規模の犠牲者が出る可能性がある。
「米国は核保有のイランの事例からして攻撃してこない」という甘さが見て
取れる。黄色人種の元首から、これだけ罵詈雑言と挑発を続ければ、欧米の
極右が見逃すわけがない。人生の夕暮れ時に、一つ海を越えた朝鮮半島で生々
しい戦争が突発するのか? 

   * つれづれなるままに!
 会社清算に至った現在、後悔が殆どないのが不思議なぐらい。創業に向けて
一歩、踏み出した時から、万一の場合、「われ後悔せず」と決心をしていた
こともある。その上に、思いの外、楽しみが、「差引きゼロ」というより、
80点以上の実感がある。何もしなかった10億、100億より、経験を楽しんだ現状
の方が良かった手ごたえがあるからこそいえること。
『納得出来る行蔵は、何ものにもかえ難い』とでも自己説得でもしないと… 
 どの道、全てが夢幻でしかない。

   * 政治ものコンニャク談義
・ 昨夜、グランド・ホテルで、先ほど行われた中学の同期会の「反省会」
 が、行われた。出席者が15名。余剰資金があったようで、会費は3千円。
二次会は欠席し、21時に帰宅。一次会の後半は、衆院選挙の話題で盛上った
が、意外にも、自民の候補より、野党の女性議員の支持が圧倒的だった。
自宅にも、大平事務所から『前知事に負けそうで、助けてください』と、
悲鳴に近い泣き落とし?の電話が4度もあった。
「新潟市在住?の前知事が、今さら長岡で原発容認の自民党から出馬など、
もってのほか」と言われれば、成るほど肯ける。一般市民に「稼働してない原発
は空箱と同じ、ミサイルを撃ちこまれても、全く問題なし」の情報が意外と
知られてないこともある。で、私は、全国区で「希望の党」、地方区は「泉田」
に投票予定。それとも、国家危機の視点から、全国区が「自民党」、地方区は
「大平」。泉田は「長岡の女たち」を知らなすぎのため大敗の可能性がある。
「無所属で、新潟市地区で立候補すれば、当選の可能性もあったのに…」だが、
比例区で拾われる?今回の選挙結果が楽しみだが、『憲法改正』は必要とする
と、自民党は圧勝して然るべきである。とすると「希望の党」でも良いが…。
二転三転後に、「全国区」が「希望の党」で、地方区は「大平」が結論。

・・・・・・
5699,老老介護の現実
2016年10月22日(土)
  * 姉夫婦と従兄弟が老老介護の年齢に
 先日の通夜に東京から日帰りでやってきた従兄は、老老介護の真只中。
総武線沿線の葛飾と千葉市近郊に、姉夫婦が三組、父方の親戚が三組が住む。
そのうち姉夫婦の一組と、いとこの二組の連れ三人、4分の1が亡くなっている。
そして残る三組は老老介護の真最中。平均年齢が80歳代に入った老老介護は
日々是戦場状態。長寿が果たして幸せかどうかの問題につき当たる。それでも、
近くに親戚と子供たちが住んでいるのが幸い。連れ合いは、生きているだけ
でも老いの身には支えになる。末っ子のため、従兄弟も含めた自分の数歩先の
モデルの人生、山あり谷ありが垣間見える。 さほど多くない市内の従兄弟や、
義兄が、去年から今年にかけて3人も亡くなった。後は誰が先か後かの問題。
<死ぬまでは生きている、死んだ瞬間から無になるから、自分の死はない。>
と思えば気が楽。現実は、「先に逝ったもの勝ち!」「先に呆けたが勝ち!」
 ブログ内検索で『老老介護』を入れたところ、以下の文章があった。
  実にシリアスの内容である。
――
2011/09/14
閑話小題 〜老老介護
  * 老老介護

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10月22日(日)
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