ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6057,閑話小題 〜歯科医院、眼科医院の経営事情は…
   * 限りなく市内に歯科医院の開業がつづく…
 この数年来、歯医者に2〜3ヶ月に1度の割だったが、半年前からは月に
一度は歯垢とりに通っている。奥歯がはれ、医師に「これ完治はないので、
仲良く付き合っていくしかないですね」と言われ、丹念な歯磨きと、医院での
歯垢取りをしていることもあってか、腫れと痛みがとれている。その効果を
話すと、「丹念に歯垢をとっているため。」という。御隠居の身分で、時間が
あるため毎月通えるが、時間に余裕がなければ遠のくのが人の常。
 市内を車で運転をしていると、新規の歯医者と眼医者が目立つ。歯医者は
景気に大きく左右されるようだ、私の通っている医院も最近、患者数が極端に
減っているようだ。知人の話では、眼医者も次々と開業しているため、患者が
激減したため、看護婦の愛想が良くなったという。 
―― 
   * ふと気づけば、近隣が様変わり
 大よそ20反はあった近隣の農地が、この10年で全て住宅地に変ってしまった。
27万都市の駅から7〜8分の20反の田畑は、開発業者からみれば、最後の狙い目。
駅裏から東バイパスまでの道路拡張工事の進行に合わせて、宅地開発も同時
進行をしていた。住むには好立地の新規開発で、私を含めた古い住人の比率が
少なくなってきたことがベストの好条件。 道路拡張工事、引越してきて50年
にわたる大工事。二つのSCと、車と駅ターミナルに囲まれた上に、バイパス
まで数分の位置すれば、売りだせば即売も肯ける。

・・・・・・
5690,自分のための人生 〜B
2016年10月13日(木)
           『自分のための人生』(ウエイン・W・ダイアー)
  ★ 自分を愛せない「不幸」  〜2章より
 何処の世界にもいるのが、「不平家」。不平家は、不平家ゆえに不幸に
なっている事実に気づかない。それが、自分に向いているうちは、まだ害が
ないが、周囲の人たちに向くと‘うわさ、陰口になる。曽野綾子のいう、
「泥棒並みの犯罪」を犯していることに気づかない。この内容も、その類の
人種に対する悪口になるから、同類でしかないか。まず、自分を愛せない。
その元を辿ると、両親の不和がある。それが、子供の心を閉ざしてしまう。
 逆にシャワーのように両親から愛された子供は、生涯にわたり幸福である。
自分を愛するには、夢・志を持って、温めること。そして、内語をプラスの
言葉を習慣として持つこと。不平の一つに愚痴がある。これは、自ら注意を
払ってないと、内語で繰返すことになる。 〜その辺りから〜
≪ まず“幸福を得たいと思うのなら自分を愛することを学ばなければならない”
 自分を愛すること、つまり「自己愛」とは、自分を価値ある人間として受け
入れること。 受け入れるということは、不満がないということです。
 “不平は自分に自信のない人の慰め。自分で自分の嫌いな部分について他人に
話したところで、聞かされたほうにしてみれば、たいていはお手上げだ。
せいぜい「そんなことはないでしょう」と否定してあげるのが関の山。
ところが否定してもらってもこちらは信用しない。それで不満な状態が
ずっと続くことになる。このように、他人にグチを言っても何にもならない。
それと同様に、グチを言いに来る人にグチを言わせておいても仕方がない。
 一つ単純な質問をしてやると、たいがい、この無益で不愉快な態度は消える。
「なぜ私にそんな話をするのですか」とか、
「何か、私でお役に立てるようなことがありますか」と尋ねるのだ。
 同じ質問を自分自身に対してしてみると、不平を言うのは最低の愚行だと
いうことがわかってくる。それは時間のムダ遣いである。そんな暇があるならば、
心の中で自分をほめてやるとか、誰かに手を貸して人の役に立つとかするほうが、
よほど自分を大切にすることになる。
「疲れた」「気分がすぐれない」 ―この二つは不平の中ででも最低である。
疲れているなら、それに応じた対処がいくつかあるはずなのに、気の毒にも
グチを聞かされている相手に対して、ひどく失礼なもの言いである。

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10月13日(金)
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