ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5962,閑話小題 〜お笑い、喚問
* ど素人が、何を! 〜お笑い、喚問
「加計学園」をめぐる閉会中審査の中継が、何とも奇妙なリアルな現実を
浮彫にしていた。そう単純な汚職構造ではないようだ。一般国民は、刑事モノ
ドラマや、映画のフィクション映像に真実を想定できる訓練を受けており、
自民党がかいたシナリオの虚実を軽く見抜いてしまうことを、政権中枢は理解
出来ないようだ。プロの視線を持った国民を、ど素人の政権中枢が騙そうと
する姿が、リアルな映像で、そのまま、現れ出ていた。これでは、支持率が
激減するわけである。 これでも、まだまだ健全は健全である。
〜その幾つかをネット検索で拾ってみた。
・≪ 2017年7月10日に行われた学校法人「加計学園」をめぐる閉会中審査で、
インターネット上の注目を集めたのは、一連の疑惑を告発した前川喜平・
前文科次官の発言ではなく、愛媛県今治市への獣医学部誘致を進めた加戸守行・
前愛媛県知事の約20分間にわたる訴えだった。
前川氏の「行政がゆがめられた」発言に対し、
加戸氏は「岩盤規制に国家戦略特区が穴を開け『ゆがめられた行政が正された』
というのが正しい」と反論。さらには、今回の加計問題を報じるメディアへの
批判も展開するなど、踏み込んだ発言の内容が賛否を広げている。≫
・≪「天下り問題で引責辞任した前川氏に質問する」「不正な天下り事件に
関わって辞めたことは公然の事実」。この日質問に立った衆参両院の自民党
議員2人は、いずれも「天下り」という言葉を持ち出しながら前川氏や文科省の
対応に疑問を呈した。
これに対し、前川氏は午後の質疑で、文科省OBでもある内閣官房参与
だった加計学園理事から獣医学部新設に向けた速やかな対応を求められたもの
の応じなかったと説明。「OBから現役への働きかけこそが天下りの弊害だ。
私は政策判断には影響させなかった。そんたくとか、審査を甘くするとか、
そうしたことはすべきでない。天下り問題と、獣医学部の問題を結びつける
のは誤りだ」と切り返した。 ≫
・≪〜森友問題で“疑惑隠し”佐川局長の出世で財務省が失ったもの〜
財務省の佐川宣寿理財局長(昭和57年、旧大蔵省入省)が、7月の人事で
国税庁長官へと出世する。佐川氏は国会答弁で、森友学園への国有地払い下げ
について「すべての資料を廃棄した」などと繰り返し、野党の追及に一切の言質
を与えなかったことで一気に名前が知られた。国税庁長官は、税務署職員など
全国約5万6000人の組織を率いる次官級の重要ポストだ。この人事に懸念の声
があがっている。
「税務調査は、国税局の査察部が令状を示して行う強制調査は一部で、
ほとんどが任意調査です。この任意調査が拒まれると、大変なことになる。
“疑惑隠し官僚”の佐川氏がトップになって、調査で『資料は廃棄した』と
言われるなど、現場が苦労するのでは」(財務省職員)≫
―
▼ 誰の目にも、菅官房長より、前川元次官の言葉に真実を感じるのは当然。
そこには汚職の匂いがプンプンとしている。明らかに権力の乱用。そこまで
追い詰められていることか。 国税庁長官職も、権威があればこそ、これじゃ。
こんな茶番の中継を、私と家内が嘲笑を込め見ていたのだから、非常に深刻だ。
森友問題が表立たなかった場合、いくらの献金貰っていたのでしょうか?
・・・・・・
5597,閑話小題 〜20歳の自分に言いたいこと!
2016年07月12日(火)
* 20歳の自分に言いたいこと!
『現在から、半世紀前の自分に言いたいことがあれば、何だろう?』と、
考えてみた。 実際に実行してきたことも含めて(実行=○、中途半端=△、
実行してこなかった×)書きだしてみた。20歳の夏休みのキリスト教倫理の
教授が課した『人生の展望』の中で、父に倣って『創業を目指す』を、決心
したのが、そして、一歩を踏出すタイミングに父がガンで倒れ、父の土台が
無くなって、独り立ちが出来たことが、大きい。〜思いのまま列記すると〜
・20%の天引き預金をし、時流に乗った株に狙いをつけ買いますこと。(△)
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07月12日(水)
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