ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5950,閑話小題 〜チワワじゃね〜
* チワワじゃね〜
稲田防衛大臣のミスが相変わらず続いているが、国の防衛を任せるのに、
「ちわわ」のような座卓犬顔はいただけない。国家を治める柱に二つの暴力装置、
内向きには警察権力、外には軍事力が必要になる。外国の侵略から国民を衛る
ための暴力装置には当然、ハッタリも必要。チワワに比して、アメリカは
大型犬のボクサーの様相。2人が並んで歩く姿は、現在の日米の軍事力の差が、
そのまま現れ出ている。この2ショットはブラック・ジョークそのもの。
石破元防衛相ぐらいの強面でないと。その辺りが首相には分かってない。
* 今年前半の総括は
今日で、今年の半期を終わる。例年のように、前半は比較的平穏で、後半に
大きなニュースが集中する。去年は、折返し地点の6月23日に、英国の「EU
離脱か残留」の国民投票で、離脱が決まった。国家として、EUにしても晴天の
霹靂だった。また、年末のアメリカ大統領総選挙では、アメリカ白人主義の泡沫
のトランプが大統領になってしまった。これは、アメリカ建国と、南北戦争の
精神の根本精神の否定である。 今年になっても、相変わらずISによるテロが
続いて、イスラム対ユダヤ・キリスト教の対立の構図が世界に拡散をしてきた。
その根本は、白人対有色人種、富める勝者対貧者の対立。北朝鮮のドン一族や、
日本の象徴天皇にしろ、それを取巻く人たちと負組の格差は、歴然としている。
古代ギリシャの社会構図の<支配層3%・市民30%・奴隷67%>が、そのまま
現在でも続いているのが現実。世界からみると日本に住んでいるだけで、
市民層以上になる。世界は67%の奴隷層、いや貧困層が存在している。
その対立構造と、その間の争いが、現状。 その日本国内をみれば、やはり、
ギリシャの社会構造に酷似している。生物であれば、これは仕方がないこと?
今年最大の政治的イベントの「フランス大統領選」で、EU存続を主張した
大統領が圧勝して、事なきをえた。問題は、泡沫のトランプが、どのような
カタチで自滅していくか? の政治ショーである。発火次第で、数百万単位の
死傷者が出る「第二次朝鮮戦争」になる可能性も。で、ロシアは、北方に軍事力
を集結を? 北海道が丁度良いエサになる。 南は中国による沖縄辺りか。
そこで、「チワワじゃね〜」になる。
・・・・・・
2016年06月30日(木)
5585,お別れの作法 〜A
<「あの世」と「この世」をつなぐ お別れの作法 >矢作直樹(著)
* 千里眼の不思議
ネットの進化につれて、何故か、「千里眼」とか、テレパシーへの興味が
薄れてしまった。デジカメで撮った写真をネットでやりとりが、千里眼より
遥かな能力を持つことになった。しかし、面白いのは面白い! 進化と退化の
プロセスで多くの能力を持ち、かつ失われてきた。 〜その辺りを抜粋〜
≪日本で最初にシェクスピア全集の完訳をおこなった英文学者で、後に日本の
近代スピリチュアリズム研究者の先駆けとなった浅野和三郎(1874-1937)は、
海軍機関学校の教師をしていた時、西洋医学で治らなかった三男の熱性疾患が、
女性祈祷師の予告通り治ったことから、心霊の世界に興味を持ち始め、やがて
教祖、出口ナオの「お筆先」と呼ばれる自動書記の内容を知りたいという
動機から大本教に入信しました。そして、1916年大本に接近してきた秋山真之
(日露戦争時の連合艦隊作戦担当参謀)と知遇を得、秋山は浅野に密かに、
日露戦争日本海海戦にまつわる秋山自身の千里眼体験を語ったのです。
<1905年5月下旬、鎮海湾の日本連合艦隊は、バシー海峡を通過したロシア・
バルチック艦隊がウラジオストックに入る航路として、対馬海峡なのか、
太平洋から津軽海峡を通過するのか、の判断に神経をすり減らしていました。
秋山は、連日連夜、頭を絞って疲労困憊の極致にありました。そして24日の夜、
士官室で横になって考えを巡していた秋山が、つい、うとうととしかけた瞬間、
突然眼前に、対馬海峡を二列になって北上して来るバルチック艦隊の様子が見え
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06月30日(金)
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