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堀井On-Line
by horii86
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■5906,閑話小題 〜回転(回らない)寿司
閑話小題 〜回転(回らない)寿司
* 回転(回らない)寿司
TV番組のレポートで、回らない回転寿司のレポートを知っていた。
それが近くにできたSC内の一角にオープンした。歯医者がたまたま目の前
で昼時だったこともあり、一人で入ってみた。注文の全てがパネルタッチ方式で、
既存のパネルだけで発注するシステムと思えばよい。客の立場から一番良いのが、
厨房から握りたての寿司が数秒で目の前に届くため美味しさが違う。シャリが
立っていて街中の寿司屋のようだ。回転寿司といえば、目の前に次々と回って
くる皿を取るが特徴だが、握られてから手に取るまでに平均10分?は要する。
しかし、これは口に入るまで、1分そこそこ。 美味いのは当り前。これでは、
従来の寿司屋はますます廃れる。あと5年もしないうちに、8〜9割方は、これに
とってかわる?
* つれづれに
毎日、スケジュールどおりに変わらない日々を過ごしているが、その中の柱が、
この随想日記を書上げること。これまで人生で起こったことと、日常の全てが
テーマのネタになる。過去のネタと、日々のネタを仕入れ、縫い上げる物語化
するのに頭が一杯。しかし、これも慣れてくると面白い。いや、面白くなった
が正直のところ本当。一寸したことで、落ち込みそうになるが、それも、物語化
をして面白がることで、何とか乗りきっている。これを書き続ける効用の一つが、
マイナスの出来事を、プラスに変容できること。 表現は、他人をも救うが、
自分も救ってくれる。たしかチャップリンが、映画の中で言った言葉、
<死は避けられない。しかし、生もまた避けられない>があるが、
避けられない生ならば、それを目一杯楽しむしかない。で、周囲からしたら、
奇妙な老人が、何かバカをしている? だけとしても、楽しければそれで充分。
・・・・・・
5541,閑話小題 〜 『ルーシー』
2016年05月17日(火)
* 『ルーシー』
先日、『ルーシー』をTVの再放送で観たが、半年に一回位は放映されている。
もう4〜5回はみている。私も微細だが、何か面白い特殊能力がある。誰も、
個々に特殊能力、いや脳力があるが、気づかず見逃しているだけ。この映画、
見る度、その面白さが増していくのも珍しい。それにしても、映画は面白い!
〜まずは、その内容から〜 【ストーリー】
≪ マフィアの闇取引に巻き込まれたルーシーは、特殊な薬が入った袋を体に
埋め込まれ運び屋にされてしまう。しかし、体内で薬が漏れたことで彼女の
脳機能は驚異的に覚醒。脳科学者ノーマン博士が見守る中さまざまな能力が
超人的に目覚める一方、少しずつ人間性が喪失、自ら制御できなくなっていく。
『レオン』や『ニキータ』などクールなヒロイン像を打ち出してきたリュック・
ベッソン監督と、スカーレット・ヨハンソンが初めて組んだアクションスリラー。
体内に埋め込まれた特殊な薬が漏れたことで脳機能が驚異的に覚醒し、
人間離れした能力を発揮し始めるヒロインの暴走を描く。通常は10%程度しか
機能していない脳が、100パーセントへ向かって覚醒していくヒロインを見守る
脳科学者役に、オスカー俳優モーガン・フリーマンがふんする。≫
▼ 西アフリカを南に下っていく道すがら、面白いところがあると立寄った
数軒のテントの店が全て、呪いに使う小道具だけを扱う店だった。当時は、
民度が低いアフリカの地方の一現象と見ていたが、どうだろう、案外に効果が
あるのかもしれない。変と思われるかもしれないが、この5年間、いや人生の
節目ごと、直接、私の心の傷口を蹴り上げてきた人の8〜9割が人身事故か、
大病か、ごく近い親族が倒れ寝たきりとかになる。あとの1〜2割は、それが
入ってこないだけと思っていたが、その数人が、ごく最近・・? 自分でも
恐ろしい? 元もと不幸な性格の人が、他者の傷口に、自分の傷口の血を擦り
付けるため、それが膿んで、自分の傷口に毒が悪化するため。こんな映画を
数回も見るため、因果をつけた筋書きをしているだけとしても、実際に、何か
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05月17日(水)
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