ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5878,閑話小題 〜朝鮮戦争が現実的に ー4
* おい、おい、おい!
☆ ワイドショーで、日米の軍事専門家が語る内容からして、目先の第二次
朝鮮戦争の危機が日ごと近づいているようだ。他人事の話ではない。当然、
アメリカの後方支援か、実質参戦となれば、首都圏、原子力発電所が報復
として狙われる。
恫喝の文言の『ソウルを火の海に』が、『東京を火の海に』へと、何時の間に、
変わっても不思議ではない。「400万の死傷者が出る」なら、日本は1〜2割の、
数十万位は出る仮説を立て対処しなければ。当然、潜入している北朝鮮軍人の
数百人は、テロで、攪乱が考えられる。
☆ アメリカの元・軍事関係者が、「目先のベストの結果は、長い目でみれば、
ワーストになる」を危惧した言葉が重い。 クリントン元大統領時代の軍事
危機で、数万の死傷者を危惧し、捨身で阻止したカーターを引合いに出して、
<もし中国が力で、目先の危機を乗越えても、引延ばした分、核弾頭で世界を
恫喝する力が、高まるだけ>と、引くに引けない現状を語っていた。
そうこう考えると、8割の確率で第二次朝鮮戦争の可能性も、あながち誇張では
ない。日本の平和ボケそのものが、日本を破滅の道に向かわてきたことになる。
☆ 欧州はイスラム教とユダヤ・キリスト教とのテロを介した準戦争状態に
あるが、今度は日本列島にも似た状況に成りざるを得ない。
この数ヶ月のアメリカトップの動きからみると「戦争回避は無い」だが…
「歴史は繰返す」の言葉とおり、第一次、第二次世界大戦頃の道を繰返し歩く
しかないのか。 来年辺りには、この70余年の平和は夢幻だったのか?と、
日本中が嘯いている? のだろうか? 悲観的にみても、楽観的にみても、
動乱に巻込まれることは避けられない。戦争勃発なら『国家非常事態宣言』に?
おい、おい、おい!
・・・・・・
5513,閑話小題 〜老人漂流の闇
2016年04月19日(火)
* 団塊世代の老人漂流問題
先日の、放送のNHKTVの、シリーズの
「老人漂流社会」の【団塊世代に忍び寄る老後破産】の内容が、シリアス。
このシリーズは毎回、見ているが、続いているのは、誰にとっても他人事では
ないため。「毎月の家計の赤字が10万。2百万の預金が無くなる2年後、
どうなるのか」の真剣な悲痛などが、次々と映し出される。家内が、「駅前の
ヨーカ堂は、年寄りばっかし!」と帰って早々、愚痴るが、そういう当人も、
団塊世代で、あと一月あまりで66歳。当人、年金支給日の銀行の窓口の年寄り
の殺気立つ、あの空気を知らない。それでも、まだ貧困者に向けた炊出しの行列
がないだけ、良しとしなければ。 〜NHKのHPによると、
とある。
▼ 私も現役と比較すると決して楽ではないが、夫婦して厚生年金と、家内名義
の預金の取崩しで、何とか人並みの生活が出来ている。 同級会で、真剣な
眼差しで、『こういう会費を、そのつど、奥さんから貰っているの?』と、
聞かれた時、『そのたび、土下座してもらっている』とのジョーク?の替りに、
思わず、『桁の違うお金ぐらいは持っているよ!』と見栄をきっていた。
で、後で、「桁の違う金とは、幾らだろう?10万、百万、一千万、一億?」と、
想定してみたが・・ ここまで来れば、一桁二桁の違いは同じ? 「老いたら、
金が無くとも、有るふりをしろ!」と、聞いていたが、「なるほど!」。
「落ちぶれて 袖に涙のかかる時 人の心の奥ぞ知らるる」を捩って、
「老いてきて 腰の痛みに涙して 人の心の奥ぞ知らるる」となる。
・・・・・・
5148,閑話小題 〜原監督の休養
2015年04月19日(日)
〜つれづれに ー原監督の休養
巨人の原監督がインフルエンザで休んでから、俄然、巨人が負けなくなった。
これを知ったとき、「少し休ませろ!」と球団から命令があったと直感したが・・
監督本人に挫折経験が少ないため、中途半端な負けが、開き直りが出来ない、
そのことが選手の動揺を抑えることができないため。 捩れの要素として、
・安部を一塁専任し、キャッチに戻すことはないと断言したことが、彼にとって
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04月19日(水)
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