ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5843,ホワイトナイト症候群
*‘ホワイトナイト症候群’という病
‘ホワイトナイト症候群’という病がある。一見やさしく、思いやりがある
ように見えるが、そのうち全く違った顔をだす。話題に乗った人に、恰も同情を
した風を装って近づき、内幕を聞き出し、面白可笑しく雑魚の餌にするのを生業
にする。問題は、それが人として最も悪が含まれていることに気づかないこと。
一番、軽蔑されるのが‘やり玉’よりも当の本人と、喜んで聞いている雑魚。
固定観念の枠外のことは彼らにとっての悪行か、見上げる存在。悪行を批難して
いる間は、そこはホワイトナイト(正義の騎士)気分に成上る。人の不幸は蜜の味。
そのこと自体が己を毒し、その批難そのものが、自分を投影しているに過ぎない
自覚の無さを丸出し、蔑むことで、自分だけが「白馬の騎士」と錯覚に陥る。
一般的に教養ベースの低い人が、自己肯定のため身に付け、自分という舟底に
付く貝殻のように、己(舟)の動きを重くする。「脱皮出来ない蛇は死ぬ」状態
に陥る。 横丁のオバサンの世間話がこれ。白馬の騎士に出会えなかった結果が、
ホワイトナイト症候群の病を生み出す。 父は、こういう人たちを、たった一言、
『カス!』で切捨てていた。
三重、神戸、金沢、千葉、新潟、地元長岡と渡ってきたが、若い女性だけでなく、
男も、土着のシガラミから逃れたいと思いがあるが、決断が出来ないまま、人生の
終盤に至る。そして始まるのがホワイトナイト症候群の病人の一員?の世間話。
女性特有の『シンデレラコンプレックス』は、土着のシガラミから逃げたい
「何処かの王子様、お願いだから、ここから救い出して!」の潜在的思いである。
一生一度だけの脱出チャンスが結婚相手の白馬に便乗することだが、これがまた
与作しかいない。結婚した後に、妄想と気づくことになる。人生は、ままならぬ。
重症に罹るのが10に1人。その虚妄の思い込みが真実の世界と信じる人種の病。
群れて生きる人間なら、重症か軽傷か、の問題でしかないところが…
ところで何故に人の不幸が蜜の味になるのだろう?満たされてない為である。
〜あるハワイアンの言葉より〜
・「自分の魂が本当に満たされるというっていうのは、
どういうことなのでしょうか?」
・「それはね、自分が本当に何をしたいのか、
何をするためにこの世に生を受けたのかを知ることです。
いくらお金を持っていても、いい仕事を持っていても、
自分の魂を満足させられないと、病気になったり、
悪いことを引き起こしたりしてしまいます。
いろいろな辛い体験を踏み、苦しい体験を経てこそ、
その中から自分にとっての本当の幸せを学びとることなのです。」
・「だから、本当に必要なものを見つけるまで、魂は旅を続けます。
ただじっと待っていても幸せになれません。
また不必要なものを捨て去ることができなくては、
新しく得ることができません。
変化をする時はいつも大変ですが、不必要なものを捨て去る決断を
下せない人の魂は決して満たされることはないでしょう。」
▼ ナニガホシイか解らないと、魂がたださまよい続けて一生を終えてしまう。
必要なのは、勇気でなくて、覚悟。決めてしまえば、すべては動き始める。
この覚悟こそ、魂の根本。覚悟がないのが‘ホワイトナイト症候群’という病に
なる。 過去のテーマを検索すると、内幕情報屋について、多くあった。
その一つを紹介する。 成程…である。他人様のことでなく、自分のことだが。
この類のテーマ、書くほどに人の心を傷つける。万人の心の影を抉り出すため。
――
2015/05/02
不幸不利の7つの法則 〜�
* 不幸不利の法則を具現化した人
絶対的に不幸な人も、幸福の人も存在しない。それぞれの人生の時節で、
孝不幸の比率が変わる。それと教養レベルでも・・ 不幸不利の法則を、
そのまま具現化したような人を、周辺に直ぐに見つけることができる。
内幕情報屋を売りにした「あの人!」。人の不幸を探し出し、噂話を探し
まわって、転々と人々の間を、尾ひれはひれを加え、舞いまわる人たち。
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03月15日(水)
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