ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5817,緩和小題 〜しまった! ー「犯罪者の容姿が醜い」説は本当か ー 5
< しまった! 「失敗の心理」を科学する
ジョゼフ・T・ハリナン (著) >
* 「犯罪者の容姿が醜い」説は本当か
卒業直後から女性の多い職場にいたこともあって、直ぐに気づいたことが、
美人は性格が温厚で優しい人が多いという容姿と性格の関係。子供の頃から
周囲に可愛いといわれ、男の子から優しくされ続ければ、歪みも少なく、自然体
になるのは至極当然(例外もあるが)。その逆に、マル暴事務所に属している人
たちは、確かに人相が悪い。 刑務所内で、悪党諸君と悪さ自慢をして、粗食を
食べているのと、美術館で名画を観て、美味しい食事をして、音楽会でクラシック
を聞いているのとは、人相は違って当然のこと。それが何代も続いて容姿になる
なら、尚のこと。 貧すれば鈍する! 恒産に恒心あり! で容姿がつくられる。
〜そのシリアスの研究が、ここで紹介してある。
≪ アメリカの大学で、1万5千人の高校生の被験者の容姿を「美形」から、
「ひどくブサイク」の5ランクに評価する。この容姿の評価と10代の犯罪歴から、
ブサイクな若者は送った暗い青春の長期的影響は、ささやかだが、抜きがたいと
結論づけた。「容姿の劣る人は普通の人と比べて犯罪を起こしやすい。美しい人
は、普通の人より犯罪を起こしにくい」犯罪者は普通の人より醜いと。≫
▼ 大人数の兄姉の末っ子で、幼児の頃から常に顔色を窺いながら育ったことも
あって、特に女性に対する用心深さが人一倍あったような。 美形である程、
視線に対し敏感の半面、それを褒めて欲しいのが特質。しかしさほどに、人は
褒めてはくれない。だから何気なく褒めるのがポイント。表づらと内づらは違う。
逆に、犯罪者は蔑視に非常に敏感である。だから怒り、争い、傷つき、傷つける。
また老いるに従い、気づかず顔は曇り、老醜が漂ってくる。特に清潔感には注意…
大国アメリカの失敗が、毎日のニュースで御存じの… あれ。
で、偶然だが、男はすべからく、「しまった!」と後悔する。で、以下に続く!
・・・・・・
5087,タガメ女の正体 ーA
2015年02月17日(火)
まず、タガメ女の定義:田んぼに生息してカエルを捕獲するタガメのごとく、
収入や社会的地位のある男性を捕獲し、「幸せな家庭」というタガにがっちり
はめて自由を奪い、リソースを吸い尽くす女性。夫、子供、ママ友など周囲の
人間関係をもタガによって呪縛する。搾取される男性を「カエル男」と呼ぶ。
〜概要をまとめると〜
・現代日本社会には男性を搾取して弱らせる「タガメ女」なるものが存在し、
巧みに男を捕まえて専業主婦という地位に収まり、その後は様々な約束で夫を
箍(たが)にハメては、わずかな小遣いで働かせる。軽い筆致で現代社会の
極めて重大な問題を提起する。それは標準化された「幸せ」の形式を盲信する
ことの危険性であり、それを「魂の植民地化」と呼ぶ。「エリートとの結婚」
「郊外の一戸建て」「年に一度の海外旅行」など、標準化された「幸せ」の
強迫は、強者、弱者 とも不幸にする。この問題の答は、読者が自分で考え、
一般の価値観に捉われないことである。
・政府の施策やマスコミの世論誘導や、家電の普及で家事労働負担が劇的に
軽減されたにかかわらず「家事が重労働だ」というプロパガンダが成功した
ことで、「男に寄生して一生楽に血肉を吸い続けるタガメのような害虫女」
が生まれてしまった。タガメ害虫女も、己の存在価値を賭けタガメ女同士
の見栄の張り合いや、夫や周囲に忙しさや幸せの演出を続けなければならない
ため、決して幸せではない。 夫の犠牲の上に「専業主婦」という楽園を
作って女性が逃げ込んだ先が実は「タガメ同士が殺し合い潰し合う修羅界
の地獄」だという不都合な真実」がある。
・箍にハメられ、カネと社会的リソースを「タガメ妻」にと吸い取られる
カエル男が支配する日本社会に、「責任転嫁」「現実逃避」の病根がある。
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02月17日(金)
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