ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5736,なぜ本を読むといいか? 〜3
          <本を読む人だけが手にするもの> 藤原和博著
 読書にも、漫画本、週刊誌、月刊誌から、哲学、古典など幅がある。
タブレットやスマートフォン内のデジタル書籍もあるため線引きもファジー。
日ごと4〜5時間、書斎コーナーで、随想日記を書いたり、ネットサーフィンや、
読書をしたり、ボ〜っとしたりして、結構、楽しい時間帯である。
そこに飽きたら、一度、席を立って、廊下向こうの寝室のベッドで短時間、
横になったり、TVを見たりして、気持ちを切替えた後、戻って読書をする。
   〜amazonの目次紹介より〜
≪ ・序章 成熟社会では本を読まない人は生き残れない
  現在は「本を読む習慣がある人」と「そうでない人」に
 二分される階層社会になりつつあると警告。
 ・ 第1章 本を読むと、何が得か?
「読書と収入の密接な関係」
「読書によって身につく、人生で大切な2つの力」など、
 ズバリ、読書のメリットを答えていきます。
 ・第2章 読書とは「他人の脳のかけら」を自分の脳につなげること
「1冊の本にはどれほどの価値があるのか」「本を読むことは、2つの
『みかた』を増やすこと」 「脳をつなげて未来を予測する」など、
 本を読むことの本質に迫っていきます。
 ・ 第3章 読書は私の人生にこんな風に役立った
「人生を変える本との出合い方」「自分の意見を述べるための読書」
「読書で人生の鳥瞰図を獲得する」など、 人生と読書との関連性が
 リアルに綴られています。
 ・第4章 正解のない時代を切り拓く読書
 21世紀の成熟社会に不可欠な「情報編集力」とそれを構成する
 5つのリテラシー「コミュニケーションする力」 「ロジックする力」
「シュミレーションする力」「ロールプレイングする力」「プレゼン
 テーションする力」を、いかに読書で磨いていくか解説していきます。
 ・ 第5章 本嫌いの人でも読書習慣が身につく方法
読書嫌いの子も少なくなかった中学校の校長時代の経験なども踏まえ、
いかに読書を習慣化させるかを現実的な側面からポイントを押さえて
いきます。
・巻末――「ビジネスパーソンが読むべき11冊」
「小中高生を持つ親に読んでほしい本」「親が子どもに読ませたい10冊」
という著者のおすすめ本も紹介します。 ≫
▼ 読みながら、自問自答をしたり、具体的イメージを持ったり、その
 テーマの周辺を広げたりして、考えるのが良い。また、書店や図書館の
書棚めぐりも楽しいもの。読書から得れる感性も重要になる。生きるとは
何か、人生とは何か、幸福とは何か、などを考え続けて生きるのと、全く
考えないで生きるのとでは、人生の充実度が違ってくる。
次回から、各項目ごとに取上げ考えてみる。「世界は広く、内側は深い!」
ことを、より知るためにも、まず本を手にしなければ、生きている甲斐が
ないじゃないですか。

・・・・・・
5371,楽しむことを人生の目標に 〜A
2015年11月28日(土)
 人生を振返り、『楽しく、面白い人生だった!』と断言できることは
有難いことが、そう思えば、そう思えてくるのが人生。考え方次第である。
森の生活(現役)から、サバンナの生活(隠居)に移行してからは、
日々を、いかに面白く楽しく過ごすかが目標になっている。51歳の年から、
人生観を切替え、10年以上を前倒しにし、捨身で「面白、可笑しく」を
テーマに生きることにしたが、その面白かったこと、この上なかった。
 それもあってか、「楽しむ」の格言は、どれもこれも納得できる。
秘境:異郷ツアーは、ごく短期間に圧縮された人生を垣間見ることができた。
≪・そうだ、僕のまわりには小鳥だの、木々だの、草原だの、大空だのと、
  こんなにも神の栄光があふれていたのに、僕だけが恥辱の中で暮らし、
 一人であらゆるものを汚し、美にも栄光にも全く気づかずにいたのだ。
       〜ドストエフスキーロシアの小説家、思想家/1821〜1881)
・わたしにとって最高の勝利は、ありのままで生きられるようになったこと、

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11月28日(月)
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