ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5672,閑話小題 〜幸運の人と、不運な人
* 人は、すべからく幸運である
以前、書いたことばかりだが、思いのまま、「幸不幸」について書いてみる。
・人間は、「いま、ここに、私」として存在するだけで、幸運である。
「神様の御導きびき」といえば、それまでだが、幸運な偶然の一致の重層で、
存在している。他者と比較が、この幸運を見えなくしている。
・自らを幸運なタイプと自認する人と、不幸と自認する人との、一生の間の
運命の差は膨大になる。不運な人は、チェンスがあっても、自分が駄目と
思っているため、目前にあっても気づかない。どうせ、駄目だからが無意識
のうちに働き、そのチャンスに気づかない。
・幸運な人は、チャンス到来に、そら来た!と敏感である。何せ、幸運だから。
幸運であるには、何があっても上位に自らを置かなくては。まずは20%に、
そして、6%、3%、1%にと。
・幸運な人は、幸運のある同類を呼ぶ、というより集合する。幸せ本には、
まず、「幸運の人に近づけ」と。彼らには、幸運を自ら引き寄せる力がある。
・以前、<幸運を呼寄せる力を得るためには、『般若心教』を暗記をして、
ことあるごとに唱えなさい>と、創造工学の先生の講義を聞いて、早速、
二週間かけて暗記をした。「色即是空 空即是色」と、心を澄ませておけば、
情報選択と決断も間違わない。運とは、判断し、その行為が、正しい場合を、
「幸運」といい、間違った場合を不運という。だから、情報に対する純粋な
視線が必要となる。特に、情報過多の現在こそ、重要である。
・生活習慣は、第二の天性である。 二ランク上の生活習慣を立て実践すれば、
二ランク上の人になれる。その差は、時間とともに莫大になる。
・「恒産あって、恒心あり」、長年かけた蓄えが必要となる。なぜ?といえば、
人の心を自由にも不自由にする力が、金銭の有無に厳然としてある。お金の
心配からの解放が純粋な心を生み、それが幸運を呼ぶ。(真逆もあるが)
・自分の世界をつくって、門を開放し、取捨選択をして浄化、続けること。
▽ 過去を振り返ると、冷汗が出るほど、多くの危険が多かった。が、何故か、
間一髪、すり抜けていた。親から引継いだ倫理観とか、学んできた知識、
情報からくる判断が、運の悪さを最小にしていた。特に、自問自答の「自答」
が大事ということ。良い本を選択、読み続けろ、そして楽しめ、ということ。
・・・・・・
5307,全球凍結(スノーボールアース) 〜B
2015年09月25日(金)
『新潮45ー2015年5月号 〜スノーボールアースについて』
* 海、その水深4000mの世界
番外になるが、全球凍結から地球上の70%を占める海に興味が向く。
「海を制するものが世界を制する」というが、各国の輸出入の多くは船による。
その海の中は如何なるものか? 〜ネット検索によると
≪ ・海洋部平均水深: 3729 m。
・地球表面における面積比. 陸 の割合 約30%. 海の割合 約70%.
海の中で太平洋の占める割合.50%。
・世界で一番深い海は、日本の南東に位置するマリアナ海溝。
深度は約11,000mで、世界一高い山であるエベレストも沈みます。
・海底は3000mから6000mの深さのところが最も広い。
地球表面の70%を占める海の海全体の98%が「深海」です。
「深海」とは、太陽の光の届かなくなる200m以深のすべての海をさし
暗黒、低温、高圧が世界を支配します。「超深海」とは、6,000m以深の
海域をよび、主に海溝で濃構成されています。
・深層海流=全海洋をめぐる海水の大循環があります。
北大西洋北部のグリーンランド沖と南極海で冷やされた海水が沈みこみ、
冷たく重い深層水になります。深海底を移動した深層水は、インド洋北部
と北太平洋でわき上がり、海流の一部となって出発点にもどります。
この大循環はベルトコンベアー循環とよばれ、グリーンランド沖で沈んだ
海水が北太平洋にたどりつくには約2000年かかります。この循環は、ただ
海水が移動するというだけではありません。海水中にふくまれる栄養分を
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09月25日(日)
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