ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5597,閑話小題 〜20歳の自分に言いたいこと!
   * 20歳の自分に言いたいこと!
 『現在から、半世紀前の自分に言いたいことがあれば、何だろう?』と、
考えてみた。 実際に実行してきたことも含めて(実行=○、中途半端=△、
実行してこなかった×)書きだしてみた。20歳の夏休みのキリスト教倫理の
教授が課した『人生の展望』の中で、父に倣って『創業を目指す』を、決心
したのが、そして、一歩を踏出すタイミングに父がガンで倒れ、父の土台が
無くなって、独り立ちが出来たことが、大きい。〜思いのまま列記すると〜
・20%の天引き預金をし、時流に乗った株に狙いをつけ買いますこと。(△)
 註)結婚してから、家内名義の給与にし、健康保険と、厚生年金を支払い、
  その残額を預金していたため、40年近く実践していたことになる。
・生き金を使うこと。特に、良書を買い、読み続けること。
 海外に50回以上は出ること。(○)
・早朝の読書習慣(二時間)を持つこと。それも19世紀の西欧文学。
 その要約と、感想文を大学ノートに書き残すこと。それと哲学書を独学で
 よい、深耕し続けること(△)
 註)55歳で、個人のHPを立上げて、毎日アップしたのが、このブログ。
  大学ノートへのマトメ、20歳時分から続けていれば・・ 20歳時分
  から続けていれば・・ それと、19世紀の文学と絵画に対する知識が
  少なすぎた。
・早朝散歩の習慣を持つこと。
 註)30歳代前半より始めたが。 (○)
・10年スパンで、人生を、職業を見つめ直しをすること。(△)
・地元には残らないこと。
 註)30歳直前にUターン。5年後に、新潟駅前に30年間の事業場を持つ。
・親しい友人と連絡を続けること。(年賀はがき等)(△)
・日常の具体的内容の日記を書き続けること。(△)
 註)これも、ランダムには書いていたが。
・20歳代は、人生の花。何でも見て、触れ、友人を多く持ち、暇を見つけ、
 上野界隈の美術館などに通い、作品を通して有名画家の魂にふれること。
 註)20歳代に関しては、捨身で実践してきたが、どうだろう? (○)
・『一期一会』『人生二度無し』で、何事にも「正中心一点無」で挑むこと。
▼ あっちで転がり、こっちで衝突、そっちで、バカをやってきた、問題は
 後味が悪いか良いか、充実していたかどうかである。そうこう考えると、
20歳時の、『創業人生』の決心が、常に心の底で、焦りとなっていたようだ。
それが、原動力になっていた。 最後に、大津波に浚われたが、何とか逃げ
切れた。 自分の道を自分で切り開くしかない。その為にも、読書習慣と、
ウォーキング習慣を身につける必要がある。そこが、独りになって、
考える時空の場を持てるため。
<基礎を積上げ、固めていけば、人生は必ず豊かに、面白くなっていく!
 感謝、感激、感動の感情心を、自分の行蔵に貯めこんで、時々、手入れを
 すれば、それぞれが増幅する。> と、半世紀前の自分に叫びたい。
読み返してみて、この内容、10年後の自分が現在の自分に叫びたいことと同じ。

・・・・・・
5232,窃盗専門の「泥棒刑事」 −①
2015年07月12日(日)
           『泥棒刑事』 元三課部長刑事 小川泰平著
  * 窃盗専門の「泥棒刑事」が明かす泥棒の実態
 泥棒専門の第三課元刑事が書いた本だから、面白くないはずはない。
30年間、ホテル経営をして中で、常に不審者が数人、宿泊をしていた。
そこに刑事が目をつけて、フロントの宿泊者名簿と、出入りの時間をチェック。 
指名手配、挙動不審者をマーク、尾行などは日常茶飯事。その中で、流しの
チンピラが恐喝をしてくるのが居るから、目くら蛇に怖じず、そのもの。
日本の警察は凄い。駅前のホテルでのチェックは、防犯からみて、効率は良い。
 それにしても、世の中、得体の知れない人間が多い。〜その辺りから
≪ 窃盗には1、侵入盗 2、非侵入盗 3、詐欺盗 4、乗り物盗がある。
 ・1の侵入盗とは空き巣のように、自宅や事務所に侵入する泥棒。つまり、

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07月12日(火)
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