ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5381,閑話小題 〜70歳の峠は −②
    * 都会の同級会でなければ聞けない話題
 東京の同級会も終わって、日常に逆戻り、平凡な日々が始まった。
大学の同級会では、地方では聞けない面白い?話題が幾つかあった。 
東京は大都会。16人それぞれの5分間スピーチが刺激的である。
過半数以上が、息子、娘が30半から40歳を過ぎようというのに、
結婚しない愚痴が、多かった。その中で印象に残った話題から・・
・「嫁が東欧系のルーマニア人。そこは東欧で最貧民国で、容姿は良いが、
 貧しい国の出身者は、心も貧しい。 アジアならフィリピン、韓国、
 インドネシア。東欧なら、ハンガリー、ルーマニア、ポーランドなどが、
 貧しく、人間性まで問題あり。」と舅目線の悲痛な叫び。
・息子が結婚したが、結婚式をあげない。 で、「どうして?」と聞くと、
「仲間内で誰もしないし、お金が勿体ないから」という。 また、知人に
 冠婚葬祭の関係者がいるが、最近扱った200組の結婚式で、一組も仲人
 を立てた式がない。時代が変わり、「家制度」が、根底から崩れたのか。
・この数年間、商売が持ち直していたが、今年になって、変調の兆しが・・
 来年は、この数年来の反動がくるはず。商売を止めようか、思案のしどころ。
・白馬でリゾートホテルを経営しているが、その7割が、オーストラリア人。
 スキーに対し、異常なほど興味を持っている。それでも不景気は不景気。
・セブンイレブンのフランチャイジーを千葉で開業している。 妹と、同級の
 A君の奥さんが姉妹で、A君と親しかったこともあり、上京してきた妹を
 紹介され結婚。 その後、A君が開業をしたのをみて、それまでの商売
 からセブンを開業した。 店の売り上げは、全国平均と同じ67万円。
 息子が継いでいるが、奥さんは、何処か大手の会社のキャリアもあり、
店には入らないため、今でも手伝いに入る。年収は、家屋敷が自前もあり、
 優に?2千万円を超えている。
▼ それぞれの人生が、さまざま垣間見れて面白い。地方だと、赤裸々の
 内わけ話は、出来ないが、都会だと、普段の生活に関わりが薄く、
 平気で内内の話が出来るから、面白い話が聞ける。
 
・・・・・・
5016,幸福優位7つの法則 −6
2014年12月08日(月)
  【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著
 * 法則:ゾロ・サークル ―小さなゴールに的を絞り少しずつ範囲を広げる
 面白い法則である。私の場合、それまでのサークルの外に、飛び出すステップ。
そこで、まず自分の周囲に円をひいて、サークルつくり、直面する問題に真正面
からぶつかってきた。その前に、何となくイメージをして、その実現のため、
具体的手順に入っていった。そこに一歩踏み出すと、具体的問題、難問が、次々
出てくるため、ひたすら、真正面から全身でぶつかるしかない。それが、いつの
間にか技になっていく。恐ろしく辛いが、これほど真剣勝負で面白いこともない。
そのプロセスを、冷笑している人たちの気持ちが、面白いほど見えてくる。
ゾロ・サークルを、少しずつ大きくするのは大変だが、一歩飛び出して、ゼロ
から、一人で、自分の周りに新たな線引きをするのも、孤独というより、孤立業
になる。その実践をし、最後は、自分で尻拭きまでした経験そのままを述べる。 
 ー以下の切り口は、新鮮で新鮮で面白いー
≪ 現在のアメリカ南西部がスペインに支配されていた時代、「ゾロ」という
 仮面をつけた英雄が出没していた。彼はアメリカの古典的ヒーロー。毅然と
して、礼節をわきまえていた。しかしゾロの物語には、あまり知られない部分
がある。最初から勇敢な戦士ではなく、性急で、忍耐や規律という面で荒削り
であった。 その無力さで挫折をいていた彼の前に現れたのが、老剣士、
ドン・ディエゴ。老剣士は、アレハンドレに、熟達と勝利は、「努力と時間」
によってのみもたらされると言って聞かせ、徹底的に鍛え、一人前にしていく。
 その時の訓練手法が「ゾロ・サークル」。小さな円を彼の周りに書き、

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12月08日(火)
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