ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5029,ポジティブ・サイコロジー ー①
『 ポジティブ・サイコロジー「よい生き方」を科学的に考える方法 』
 クリストファー・ピーターソン (著)を、借りてきた。
『幸福優位7つの法則』の次に読むのに丁度よい内容である。
図書館で、この本を手にとって、以下の部分に目が釘づけになった。
【 おそらく、幸せに関する研究で最も特筆すべ一貫性のある発見は、 
「大多数の人々が予想以上に幸せである」ということだ。指標にも、また調査
対象者の標本にもかかわらず、大半の人々はニュートラルの上、つまり指標の
真ん中の点より上の部分あたりで生きている。人生はたいそう悲劇的なもので、
人々は大変悲惨な状況にあると思い込んでいる私の同僚の心理学者たちが幸せに
関するこの事実に向き合うことを私は願ってやまない。幸せに関する調査は
数多くの国で実施されてきたが、調査結果はだいたい違いを強調する形で示される。
違いは興味深いものなのだが、アメリカの億万長者だからとか、インド・コルカタ
の路上生活者だからといって、そうした違いが大半の人々にとっての本質的な
幸せを曖昧にすることがあってはならない。・・ 】
▼ フロイト、ユングは精神病理学の先生で、潜在意識など、精神症、精神病の
 学者である。だから、調査をした心理学者は、指標の真ん中より上に、大半の
人が住んでいることに驚かされる。そういう私も、実は、7〜8割の人が、
自分は不幸と思っていると思っていた。しかし、少し考えてみれば、どうだろう。
まずは、自分自身である。ある意味で、マサカ有り得ないと思っていた、二つの
経済震災と、自然震災で、この結果になった。しかし、現在、不幸と思ってないが、
現状を知らない人から見たら不幸そのものだろう。それなりの経験と知識が
あって、その対策を40年以上も前から立てていたこともあるが、そのことを
知りえる立場にはない。で、特にネガティブの人が、その視点で物語を創作
しているだけ。人の不幸は蜜の味というが、実は、その蜜は自分の毒でしかない。
 ネガティブが一に対し、ポジティブ三が必要するしかなくなれば、自動的に
それが沸いてくる。 ポジティビティがその効果を現すためには、ある転換点
(ティッピングポイント)を超える必要がある。氷が0度を超えると相が転移して
水になるように、ポジティビティ対ネガティビティの比が3:1を超えると
新たなフェーズに突入しポジティビティの上昇スパイラルが発生し、精神の
働きを広げ、生き生きしてくることを、この書も教えている。
だから、この結果も決して悪いものではなかった。とにかく、ポジティブを
三倍、いや6倍以上持つしかない事態だからだ。 まあ、人生は面白い!   
・・・・・・
4662, 米国社会の貧困問題
2013年12月21日(土)
先週、何気なくBS/NHKをみると{アメリカ冬の時代〜転落する中産階級〜前編}
の再放送をしていた。二日続けての再放送だったが、深刻な内容。 この春、
NHKで「シリーズ 貧困拡大社会―奪われたアメリカン・ドリーム―」を
放送していたが、この続編的な内容。遅かれ早かれ、日本にも生じてくる問題。 
いや、既に部分的に起きているが、生活保護が手厚いので大部分が救われている。 
しかし地方経済の惨状は厳しい。一つ間違えば、ドン底の事態が口を開けて
待っている。 ー内容といえばー (NHKのブログより)
《(前編)ー金融危機の余波を受け、かつての中産階級が貧困にあえいでいる。
 オレゴン州ポートランドで、負のスパイラルに陥っている人々をひと冬に
わたって見つめるドキュメンタリー。生活に行き詰った家庭を支援するNPO
団体「211」のホットラインには、毎日、せっぱ詰まった電話がかかる。
 その多くが、金融危機前、念願のマイホームを手に入れてアメリカン・
ドリームを実現しつつあった人々だ。
・3人の子どもを育てながら失業したある夫婦。家のローンに追われる中、
 ついに電気代が払えなくなり、寒い冬を暖房なしで暮らしている。
 なんとか仕事を見つけようと奔走するが・・・。
・銀行の保証制度を利用して住宅ローンの負担を減らそうとしたベン夫妻。

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12月21日(日)
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