ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5005,人は死ぬとき何を後悔するのか? 〜1
        『人は死ぬとき何を後悔するのか 』小野寺 時夫 (著)
   * 2500人を看取った医師が知る「間際の心」
『死ぬときに後悔すること25』大津秀一(著)の読書録など「死に際の後悔」について
書いてきたが、これも重厚な内容。この20年〜30年間、死についての本を多く読んできた。
そこには、死とともに、いかに生きるかが、逆反射で見て取れた。ーアマゾンの説明よりー
《 外科医、ホスピス医として2500人以上の死と接してきた医師の小野寺時夫氏が見た、
 様々な「死に際」。人生の最期の場面に、その人の生き様がすべて現れるという。
しかし、死生観を持たない日本人は、すべからく「哀れな死」を迎える人が多いと著者は言う。
死に際に後悔をしないためには、どんな生き方をすればいいのか。
「人は生きてきたように死ぬ」「死」を考えることは、よりよき「生」を考えることである。》
ー別の本の話になるが、数多くの患者を看取った女性介護人が振り返る老若男女の
「最期」の言葉、『死ぬ瞬間の5つの後悔』ブロニー ウェア(著)の「5つの後悔」が明快である。
1 自分に正直な人生を生きればよかった 2 働きすぎなければよかった
3 思い切って自分の気持ちを伝えればよかった 4 友人と連絡をとりつづければよかった
5 もっと幸せを求めればよかった
 〜以上が、人生に対する正直な後悔の気持ちだが・・(・・;),(--;),(__;).(~_~;),
▼ 去年の春先、小学校の同期性が男女13人集まった。そのうち4人が男だったが、
 既に一人が膵臓ガンで、あと一人が、余命が長くなさそうなガンになっていた。
当人にとって、死は内的な「ブラックスワン(絶対に有得ない出来事)」とはいえ、
必ず直面する問題。その余命長くなさそうな男は、「まさか、自分が・・ 80歳までは
生きれると思っていた!」と慌てふためいていた。ボロニーウェアの場合、誰一人として、
もっと金を残しておけばという人はいなかったと・・ 殆どの人が後悔をするのが人生。
 問題は、それを少なくする生き方である。ならば、5つの後悔の逆の生き方をすればよい。
『自分に正直に、働きすぎず、自分の気持ちを思い切って伝え、友人とは連絡を取り続け、
幸せを追い求める人生を生きる』 そう考えると、自分の場合どうだろう? (=_=;)
 やはり後悔先に立たず? 後悔しても、何でもやってみる生き方も捨てがたいが!
小林秀雄は「私の人生観」で、《 武蔵の言葉で、「我事において後悔せず」
(われ、ことにおいて、こうかいせず。)これはもちろん一つのパラドックスでありまして、
自分は常に慎重に行動してきたから、世人のように後悔などはせぬというような浅薄な意味
ではない。今日の言葉で申せば、自己批判だとか、自己清算だとかいうものは、みな
嘘の皮であると、武蔵は言っているのだ。そんな方法では、真に自己を知ることはできない、
そういう小賢しい方法は、むしろ自己欺瞞に導かれる道だと言えよう、そういう意味が
あると私は思う。》と述べているが、極限を生きてくれば、後悔などすることはない、ということ。
・・・・・・
4638, デフレの真実 ー金持ちの本音 ―�
2013年11月27日(水)         
 * 資本主義社会は、金持ちが有利につくられている!
 ー庶民は知らないデフレの真実ー森永卓郎(著)
 要点を絞り込むと、資本主義社会の金持優遇が明確に見えてくる。
消費税が5%から10%に増税される反面、金持ちや企業の減税がなされる。 
英国で1979年にサッチャーが首相になると、9年かけ、これまでと真逆の政策を実行した。
25%から83%まで11段階あった所得税率を25と40%の二段階にした。その反面、
消費税を8%から15%へ引き上げた。金持ちの所得税を半減し、庶民が負担する消費税は
二倍近い増税である。これは1982年のフォークランド紛争を利用して、勝者・サッチャーの
政策を支持させて、この金持優遇の税制改革をした。弱肉強食社会こそ国力を上げるという
美名の元に。現在、TPPの話し合いが続いているが、日本にとってはマイナス。

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11月27日(木)
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