ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4980,瞬間説得 ー1
「瞬間説得ーその気にさせる究極の方法」ケヴィン・ダットン著
面白い本である。その大部分が、一瞬の説得で、その気にさせた事例だが、面白いものばかり。
ヤクザの恐喝も、これである。何かに因縁をつけ、恐怖のどん底に落としいれ、金を巻き上げる。
書籍の帯も、店頭の客への瞬間説得のため。情報化社会こそ、これが必要ということ。
ー背表紙裏のないよう説明からー
【 そんなつもりはなかったのに、その人にはなぜかいつも説得されてしまう。もしかしたら、
あなたの相手は瞬間説得力を身につけているのかもしれない。ことば巧みというだけでは
説明できない、この特殊能力はどこからくるのか?視覚、聴覚、先入観と、説得力の密接な
関係とは? 心理学者が 科学を武器に、隠された説得の方法を探りだす!】
〜まずは、幾つかの事例から〜
≪ ◎ 問題を一つ。
金曜の夜、ロンドンの地下鉄で信号機故障があり、電車は五分ほど途中停車しました。
車内は満員で、しかもさらに五分間停車するというアナウンス。すると、ジョギングウェアを着た
男がいきなりタバコを取りだして火をつけました。車内は不愉快そうな沈黙に包まれましたが、
誰もが黙っています。あなたならどう声をかけますか? トラブルもなく一発でやめさせるには?・・
[ 答えは、明日ここで ]
◎ いま一つ。
イギリス連邦政府の要人のためにロンドンで催されたある晩餐会でのこと。ウィンストン・チャチル
は、顔見知らぬ客が値のつけられないほど貴重な銀の塩入れを盗もうとしているのに気づいた。
問題の紳士は、稀少な工芸品をディナーをジャケットにすべりこませ静かに出口へと歩きだしだ。
チャーチルはどうしただろうか? 主催者の顔も立てなければならないが、不祥事も避けたい。
その板ばさみに悩んだすえに、妙案を思いついた。一秒も遅れてはならないと、すぐにペアの
胡椒入れを手にしてこっそりと自分のディナージャケットに入れた。それからゆ共犯者に近づき、
ひそかに持ちだした調味料入れを見せた。「おれたちは見られたみたいだ」とチャーチルは
呟やいた。「あそこに戻したほうがいい」 ≫
▼ ここで、5つの要素、「単純性・私的利益感、意外性、自信、共感」が重要だとしている。
(著者は英語での頭文字をとってSPICEとしている)上記の、いずれにも、この5つの要素が
入っている。おれおれ詐欺も、ブラックの営業も、同じである。相手を混乱させ、瞬間説得で、金を、
契約を騙し取る。ファッション店の売り子も、迷っている客に、買わせるように誘導する。
ここで取り上げた事例も、まず、仲間の立場に自分を置いて、間接的に説得している。
口説きも、性欲という面で、似たような? ーつづく
・・・・・・
4613, 君は1万円札を破れるか? ー3
2013年11月02日(土)
ー君は1万円札を破れるか?〜お金の洗脳を解くと収入が倍増するー 苫米地英人 (著)
*「銀行」は詐欺から始まった!
手持ちの資金の8倍まで資金の貸出可能というから、必死になって預金を集めるわけである。
その8倍の枠も、米国の強制によるもの。それ以前は無制限。そのアメリカといえば、自国に
抜け道を多くつくっておいて、8倍の枠組みを他国に強制するのだから、悪質。銀行ほど良い
商売はないが、バブル崩壊で都市銀行は三行に集約された。
ー以下が解りやすいー
《 現在のような形態の銀行が誕生したのは中世末期、17世紀ごろのヨーロッパいてでした。
この当時、ヨーロッパでは貿易などの拡大によって商業取引が盛んになり決済に使われていた
金を大量に保有する人たちが出てきました。大量の金を手元に置いておくと、泥棒に狙われて
危ないので、預けることにしました。その預け先というのが「ゴールドスミス」と呼ばれる人たちで、
金を加工して、金貨を造る金細工商。彼らは、金をしまっておくための頑丈な金庫を持っていた。
ゴールドスミスは、お客さんから金を預かった際に、預かり証を発行しました。この預かり証は
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11月02日(日)
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