ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[391570hit]
■4967,閑話小題 ー夜半、4時間の熟睡の後
* 4時間の熟睡後に
かなり前から20時半に就寝するようになったが、熟睡後、目が覚めるのが0時前後。
一度トイレに行き、水を飲んで床に就くが、その辺りに家内も就寝する。ところが起床の4時まで、
半睡と覚醒が交差するが、この時間を楽しめないかと長年かけ工夫している。 臨床心理士に
よると、「布団の中の考え事は、たいてい考えすぎ。とりあえず起きて、トイレに行ったり、水を
飲んだりして体を動かすと良い」という。私は既にトイレも、水も飲んでしまっているので、
その時間を苦痛と思わないようにコントロールしている。その一つに、この随想日記のテーマや、
内容を考えたりしているが、マイナーの考えを厳禁にしている。 それでも時に不快いに思うと、
煉獄につながれた状態?になる。「このボ〜ッとして状態こそ、最高!」と、心に言い聞かせて
いると、そう思えてくるから不思議。週2〜3回のヨガで、最後の5分間の「死者のポーズ」で、
大の字になり全身を脱力をして横たわるが、その感覚を思い出し、宇宙の一点に独り漂っている
イメージを持つようにする。これを楽しめるかどうかが、大問題でもある。で、このところ一種の
瞑想状態になっている。
もう一つの問題は寝返り。一晩に大体20〜30回、寝返りをうつというが、寝返りは、
その日の身体の動きから生じた歪みを取り除く無意識の体操でもあるという。成るほど、
寝返りの多い日は、終日、机やテレビの前でジッとしている。 仰向けの姿勢が良いと
されているが、仏様の入滅の時の右側向きを子供の頃からとっている。
胎児が子宮内にいる時が、この姿勢という。数年前から低反発のクッションと枕を
使い出してから、眠りが深くなったが、これはお勧めである。
・・・・・・
4600, 読書という体験 ー2
2013年10月20日(日)
「読書という体験」 岩波文庫編集部 (編集)
* 教養を培う〜② ―私の「読書ゼミ」 藤原正彦
週に一冊、著者の指名の文庫本を読ませ批評文を提出、そして討議する授業が良い。
大学一年時に、このようなゼミを受けたと受けなかったでは、学生時代、いや人生が大きく
変わってくる。これからして、良い大学に入って、良い教授、良い友人に触れる必要がとって
とれる。人生、良い書物を通じて、時空を超えた人物の魂から学び続けることだ。
ーその辺りを抜粋する
≪ この危機感で、私は大学で八年前に読書ゼミを始めた。主に一年生を対象に週90分、
半年間のゼミは、以後毎年開いている。 学生向けの開講科目便覧にはいつも次のように書く。
【主に明治時代に書かれたものを読む。毎週、一冊の文庫本を読み、それに関する感想、印象、
批評を書き、授業時に提出する。授業時には、その本の内容について討論を行なう。
提出された文章は、添削され、コメントを付され、翌週の授業時に返却される。ゼミの目的は、
読書に親しみ、作文能力を鍛え、論理的思考力を高めることである。受講条件は、文庫本を
週一冊読むだけの根性、および文庫本を週一冊買うだけの財力。】
これだけで毎年、定員二十名をはるかに超す受講希望者があり、コンピューターによる
抽選が行なわれる。読書好きの学生が四分の一くらいで、残りは、これまでほとんど本を
読まなかったからこの機会に、という学生である。読書好きはもちろん、読書不足を反省し
一念発起した学生も、見込みある学生といえる。
読書などどうでもよいと考えている大半の学生に比べ、かなりレベルは高い。
学生に読ませる本は私が独断で決める。初期の頃は、私自身の読みたい本を何冊か
入れたが、よく知られた本でもがっかりするようなことがあり、今ではすでに読んで感銘を
受けたものから選ぶ。 ここ数年の定番は、新渡戸稲造『武士道』、内村鑑三『余は如何にして
キリスト教徒となりし乎』、福沢諭吉『学問のすすめ』および『福翁自伝』、山川菊栄『武家の女性』、
宮本常一『忘れられた日本人』、無着成恭編『山びこ学校』、日本戦没学生記念会編
『きけおだつみのこえ』などである。
[5]続きを読む
10月20日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る