ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■閑話小題 ー"老後破産"の現実

*「老人漂流社会 "老後破産”の現実」
 今朝、家内が青い顔をして、昨夜放送の「老人漂流社会 "老後破産”の現実」を見たが、ショックだった、
録画に入れてあるから、見てみたら!と言う。 で、早速みたみたが・・  ーNHKのHPよりー
≪まず「都内の80代男性、年金支給日の前になると現金が底をつく。月10万円の年金。アパートの家賃6万円。
「まさかこんなんなると思わないですねえ」3年前にガンを患い治療する80代男性、医療費が重い負担。
月3万円の預金を取り崩して生活。≫
≪区内の独居高齢者は4700人。相談員は11人。対策が追いつかない。区のアンケート調査では、年金だけでは
安心して暮らせないという声が。アパートで一人暮らしする田代さん83歳。年金月10万円。家賃6万円。
残額4万円。家賃の安い住宅に引っ越そうにも引越し代がない。≫
≪ 秋田県。高齢化率が31.6%。とくに高齢化が進む湯沢市。コメ農家をしていた西館さん84歳。
いまは田んぼは親戚に任せている。年金は月2万5000円。夫は15年前病気で亡くなった。心筋梗塞で倒れ、
10年あまり入退院を繰り返し。医療費の支払いで、年金の保険料を払えず。 故郷を離れ嫁いだ嫁に会うことも
できない。「余裕ないでしょ。だから自分のもらった年金でどこまでやっていけるかって考えるの」湯沢市の
一人暮らしの高齢者は約3000人。西館さん、食費に回す金がほとんどない。おかずの材料は野山に取りに行く。
「フキは干したら柔らかくなる」光熱費を払うと生活費は1万円。食費は月4000円しか使わないと決めている。
「魚は、田んぼに流れてくる水でとってきた。金かからないでしょ、自分でとってくるんだから」
心臓に狭心症の持病があり、発作がいつ起こるかわからない。発作を抑える薬は、街の中心部まで1時間かけて
病院に通い受け取る。次に発作が起きれば危険だという。≫
▼ こういう人が、身近に人知れず多くいる。私自身も、今後、一つ判断を間違えば同じような身の上。
 これは、生老病死の問題そのもの。何か、身につまされてしまった。しかし、死んでしまえば、皆、同じ!
・・・・・・
4591, 2050年の世界 ー18 
2013年10月11日(金)
     「2050年の世界 ー英『エコノミスト』誌は予測するー」〜英『エコノミスト』編集部 (著)
 地球温暖化も人類にとって切実な問題になってきた。大地震、津波、異常気象なども、地球温暖化と関連した現象。
これまでの後進国が経済発展で、国民の生活が底上げされることになると、エネルギーの大量消費が避けられなく、
それが地球温暖化に拍車をかけることになる。しかし、時の権力者は、目先のことしか考えない。
    第七章 地球は本当に温暖化するか ーのまとめ
・気候変動について現時点で正確に予想する方法は確立されていない。エネルギーのポートフォリオがどう変わるか、
 経済成長がどうなるのか、気候の変化によって人間が対策を講ずることなど、様々な不確定要因が多すぎるためである。
・しかし、全体として人間が活動する結果としての二酸化炭素の増加は、温暖化に結びつくということはコンセンサスと
 してあり、だからこそ、これまで先進国が音頭をとって、二酸化炭素排出削減の試みがなされてきた。
・一九九二年のリオデジャネイロ地球サミットで案出された国連気候変動枠組条約。
 この条約の署名国1ほぼすべての国1は、危険な気候変動を止めることを表明した。
・第二の進展は、一九九七年の同条約の会議で合意された京都議定書。富裕諸国はこの議定書のもと、二〇三年の
 二酸化炭素排出量について、それぞれの数値目標を達成することを表明した。しかし各国の数値目標にはほとんど
 強制力がなくなり意形成を主導したアメリカは議会の批准を得られずに不参加となってしまった
・二〇〇九年のコペンハーゲン会議はこのような状況をさらに前進させ、京都議定書よりもっと野心的な数値目標を、
 富裕諸国だけでなくすべての国々に掲げさせるはずだったが失敗に終わった。その理由は、新興国が経済成長を
 達成するためには、二酸化炭素をこれまで以上に排出せざるをえないという背景がある。

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10月11日(土)
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