ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6759,閑話小題 〜カラスたちと遊ぶ ―2
@信念:信念には、「特定の状況に限定したもの」と「包括的なもの」がある
Aルールと価値観: 大切なものを実感する。ハードルを下げる
B上位2つのニーズ: 貢献と成長
C手段: ニーズを満たす行動
D主要な焦点: 外側に向けた焦点
E主要な質問: メリットの多い質問
〜 上記を,説明すると 〜
@ 信念には「正しい、間違っている」もない。60億通りの信念があるだけ
・・(中略) 多くの人が、「自分の世界観を正当化を主張」し、
「相手の世界観の欠陥をあげつらねよう」と、信じられないくらい大量の
エネルギーを費やしている現実があります。
A ルールと価値観: 大切なものを実感するための「自分なりのルール」が
世界観を左右する。世界観を構成する要素は「価値観」と「ルール」。
そのルールを意図的に作る。自分が「感じたい」価値観のときー>ハードル
を低く(条件を低く)。自分が「感じたくない」価値観のときは、ー>は、
ハードルを高くする(条件を高くする)。 失敗とは何かを学んだことの証
B 6つのニーズのうち、弱い世界観を持っている人は、おおむね、
「重要間」と「安定感」を上位二つのニーズにしている。6つ上位2つを
「成長」と「貢献」に置き換えると、世界観が活き活きとしたものになる。
C 手段は、ニーズを満たす行動そのもの。行動を起こすのに必要なのが、
「自分だけのトライアド」である。 トライアドとは‘体の使い方’
‘言葉’‘焦点と信念’すなわち、「望むアイデンティティ、望む状態、
望む雰囲気をつくり出す手法」です。
D 焦点を、内から外側に変えていく。「矢印(−>)を内向きから
外向きに変え、「どうすればもっと成長し貢献できるか?」を自問する
ようになると、外部世界との関わり方が大きく変化する。
E メリットの多い質問: 弱気になった時、迷いが出た時、
「私の戦略は何だろう? 確信の戦略は? トライアドは?」の
自問自答。もっとも力を得られる内的対話」こそが必要。 ≫
▼ 私の自問自答は、早朝の、この文章を書いている時間と、夜半での
ゴールデンタイムに行っている。で、この結果。それでも、何とか己を
保っているのは、早朝の習慣のお陰である。 両親を煙たがらない私に、
二人の世界観と、この世の在りようを幼児の時から、刷り込まれていた。
それが、人生で陰陽に働いていた。その刷り込みを、いかに乗り越えるかが、
人生の大きな問題になっていた。ファザコン、マザコンである。それもこれも、
どのように受け止めるか。この本は起業のための創造工学書。で、以下に続く!
09月17日(火)
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