ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6669,閑話小題 〜 『ああ、またか!』
「文藝春秋4月号に神谷秀樹のレポートーアベノミクス「危険な熱狂」ー
があった。ネットで調べたところ、これを簡略したブログの内容があった。
★ ーブログにゃんと〜 ー神谷秀樹『アベノミクス「危険な熱狂」』
文藝春秋4月号の一部を抜粋ー
≪◎ アベノミクスを冷静に分析し「A=アセット(資産)、B=バブル、
E=エコノミクス」と揶揄している人々がいるが、彼らのほうが正しい
ことは、いずれ歴史が証明する。いま喜んでいるのは、バブルに乗って
一儲けしたい投機家ばかりだ。「持続可能な経済基盤」を構築するものには、
人口、中産階級の収益力、イノベーション(技術革新)、エネルギー価格、
政府の健全な財政等々があるが、中央銀行はここに述べた経済成長の大きな
要因のうち、何一つコントロールできない。
◎ 安倍政権は「市場にお金が不足している」と考えているようだ。
だが、これは完璧に間違った認識、市場にはお金があり余っている。
企業はもてあますほど現金を持っており、日銀の当座にも銀行が使い
切れない「ブタ積」が山ほどある。
◎ 株価が上がって投機家は喜んでいるが、何も企業の競争力が回復した
わけではない。企業の持つ外貨資産の評価額が上がっているだけの話だ。
(中略) 外貨建ての資産が評価益を出すということは、裏返せば円建て
資産が、国際通貨のバスケットで見れば価値が目減りしていることになる。
◎2000年代初めから民主党に政権を譲るまで、
自民党政権時に彼らが行なった不況対策は、
?「円安麻薬」で輸出ドライブをかけること、
?「契約社員化」で賃金を切り下げ、国際競争力を維持することだった。
しかし、この政策は完璧に破綻。
「インフレを起こせば賃金が上がる、雇用が増える」というのは、
全くのイリュージョン(妄想)で、「国際的に価格競争力を失ったのは
円高のせいだ」というのもイリュージョンだ。 競争力を失った理由は、
同じ質の労働に対する賃金が海外に比べ高い、製品の質の面でも優位に
立っていないことだ。
◎「バブル崩壊の対策は新たなバブルの演出で」が正しい処方箋でないのは
「失われた二十年」で学んだ筈だったが、実際には学んでいなかったようだ。
ABEがバブルを大きく膨らませれば膨らますほど大きな破綻を日本に
もたらし、その時はもう復活不可能なほどの致命傷となるだろう。≫
▼ グローバル化の中では、日本一国の金融緩和でコントロールが出来よう
はずがない。アベノミクスは、一部の輸出産業と大手の金融機関がプラス
になるだけ。逆にマイナスのエネルギーは、弱者を直撃する。
二ヶ月前の地元の高校の同級会の当初からのメンバー20名をみると
(5人が死亡)、この1〜2年で私を含めて6人が倒産、廃業、自殺、経営
責任での辞任などで(半数近く)やられたことになる。そう遠くないある日、
中国かアメリカの投機筋から、売りを浴びせられ株価が暴落するだろう。
参院選前にもう一度、そして、参院選挙の後の秋あたり。
06月19日(水)
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