ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5772,閑話小題 〜今年の初夢は
 こう書き添えられていました。「その節は、ありがとうございました。
 この子は、あの時の子供です」その日、課長の家は、大変な修羅場と化した。
* 小さな島国の小さな人間がだ。 10年で国を根こそぎひっくり返し、20年で
 中国と戦争し、40年でロシアと戦争し、80年で太平洋全域で戦争し、コテンパン
 にのされたのに世界二位の経済国になり、アメリカの横面を札束でひっぱたき
 そうになった。 そんな国が平和を唱えたとして、信じるバカがどこにいる。 
* るるちゃんはいつも、ママとおふろに入っています。ある日の夜、るるちゃん
 がテレビを見ていると、おふろあがりのパパが素っ裸で出てきました。
 全裸のパパを真正面から見たるるちゃんは、驚いて声をあげました。
 「ねえママ!!パパのあれ、なあに?まんなかについてる、ほら、あれ!」
 「るるちゃんたら。指差したりしないの。 あれは大事なものなのよ。
 もしあれがなかったら、るるちゃんは今、ここにいないのよ」「へえ。
 そうなんだぁ」「・・・まあその前に、ママもここにはいないでしょうけどね」    
 ・・・・・・・・
3195, 三が日、つれづれに
2010年01月03日(日)
 今年も明けた。久々に雪は積もり、風が吹き荒れる冬らしい正月である。
腰痛も今のところ治まっているし、少し鼻風邪気味以外は体調は良い。
そろそろTVや新聞で、今年の予測が始るが、金融恐慌からくる世界不況は
収まる気配はない。恐慌とはいえ、戦後からの60余年のインフラ整備がある
ので、一見穏やかに見えるが、普段の生活に不況感と、周辺環境から聞こえて
くる話しは厳しいものが多い。これまでは、2対6対2の割で、裕福、普通、
余裕なし層というイメージが、1対4対5の割りになってきた。更にいうと
平均年収の半分以下(日本では200万円以下)の層が6人に1人の割りであり、
母子家庭の過半数が、その層になっている。最近の貧しさの背景は、グローバル
化と、情報化、ハイテク化がある。経験でしか得られなかった個々人の能力の
大部分が、ハイテク器械とか、システム化で単純労働に置き換えられた。
更に海外から安いものや人が入ってきており、グローバル化による労働賃金や
物価の平準化は抑えようもない。問題の先送りも、いつか数倍になり返る。
21世紀は決してばら色ではない。しかし、情報は誰にでも劇的に安く手に
入る時代でもあり、チャンスも無限に広がる。 我われは、生涯を全うする
ために生きる。その大きな位置を占めるのが「知ること」である。
その意味で、人類にとって非常に良いインフラが劇的に整備される時代である。
携帯でミニブログ「ツイッター」を瞬時書き込み、その場で発信できるように
なってきた。先日、地震があった時に、ツイッターに「地震」と入れたら、
「今、地震の揺れで目がサメタ。まだゆれている」という生々しい書き込みが、
次から次へと出ていた。ツイッターにビデオを貼り付けるソフトもあるから、
キーワードを入れると、いつでも現場の臨場感のある情報が行きかうことになる。 
鳩山首相も、今年からツイッターを公開するとか。 去年のオバマも選挙で
ツイッターを、最大限使って勝利した。時代は厳しさを増しているが、
無制限に近い状態で情報が入手可能である。 想像を遥かに超えた時代を、
我われは経験を始めた。 誰も、数年先のことは想像すらつかない。

01月03日(火)
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