ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5738,閑話小題 〜2016/11/30 今年も、あと一月
それを使いさえすれば人生は美しく、光栄に満ちたものになる。
   ▼ 人が知識を得る三つの方法
 ◎ 知識を得るには、科学的方法があり、経験と実験によるわけ。 
 ◎ 二つ目は哲学的方法であり、それは理知による。
 ◎ 三つ目は宗教が用いる神秘的方法もあり、内心的に感知する。 
この三つを組み合わせたときこそ、満足する結果が得られることを著者は見出す。
   ▼ 人生は胸おどる冒険 、苦難は間違った考え方の結果
 「大生命力は実在します!それを生きなさい。人は大生命力のなかの、自覚を
持つポイントです。精神は大生命力の法則、生命が作用する方法、創造のための
大生命力の要具です。それを使いなさい!」そのためのドアは、本人が開けな
ければならない。不快、失敗、不満などの苦痛は、当然なすべきことをしてない
結果に過ぎない。その苦痛は心の使い方を不健全に使っていることを忠告して
いるに過ぎない。その反対に、幸福や裕福や健康や心の平和を、正しく考え、
正しく行なっていることに報いる自然界一流の方法です。 
 ホランドの詩に次のようなものがある。
「天国は、ひと跳びに行けるところではない  登るはしごを建造するのだ
低い地上から、まる天井の空まで― はしごの横木を一つ一つ登っていくのだ」
いかに思うかを学ぶことは、いかに生きるかを知ることだ」と、皆知っている。 
しかし信念の在り方を変えなさいと力説する人たちも、どうすれば、それが
できるかを教える人は、非常に少ない。

11月30日(水)
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