ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5720,嫌われる勇気~人は変われる
しまえば皆同じ、と思えれば良いが、心は足りなかった部分にいく。 
それが無知老害になっていく。これ、顔に出るから恐ろしい! 
最近、鏡を見るのが恐ろしい? 
 ・・・・・・・
3518, 不況景色とは、こんなもの? −2
 2010年11月12日(金)
 これまで何度も書いてきたことだが、日ごと娑婆が留まることなく冷え
込んでいると実感。「来年2011年から2012年にかけて世界も日本も大きな節目」
と仮説を立てると、現在の深刻度がはっきり見えてくる。二年前、アメリカ
のプライムローンの債権ばらまきから発した金融恐慌が、本格的に世界経済を
大混乱に陥る時期である。1929年に始った恐慌も大波は3〜4年後の1932年〜
33年度にきている。その一番の大波がまず日本に来る。
アメリカの軍事・金融属国の宿命で、当然といえば当然。悪いことに、
その時期が団塊の世代が大方、年金生活に入る時期に重なる。その引き当て
財源の多くがアメリカ国債などに化けている。 それが表面化すると一挙に
円高から円安に転換し、5〜10年かけて300円まで下がると予測される。
あと数年で国家予算すら組めなくなり、国家の信用失墜となり、長期金利の
上昇をもたらす。不動産は底抜けし、株は暴落、ハイパーインフレが吹き荒れる。
日本がG8の中で最初にデフォルトを起こし、IMFの管理国家として悲哀を
味わうことになる。これが近未来に起こる大波の現象である。現在は、まだ
預金が1400兆円あるというが、それらはハイパーインフレで価値が激減する。 
一部の資産家は金の現物か、香港、カナダか、オーストラリアの国債に替える
等の避難をするが、一般人は丸裸に近い状態というイメージがわく。 
この5年間の年替わりの政権たらいまわしをしてきたツケが、今後10年の間、
さらに低落に拍車をかける。日本の政治システムが激変に対応できない。 
これらを考えると悲観的になってしまうが、これが現実。割り切るしかない。 
これも情報化社会の到来による劇的変化の一現象でしかない。
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3143,プロ野球の順位予測と結果
 2009年11月12日(木)
毎年、毎日新聞の「記者の目」のコーナーで、スポーツ記者10人による
プロ野球の順位予測が、開幕前に取上げられる。それぞれのリーグに5人
ずつの記者が予測するが、その平均予測順位はセリーグ、巨人、中日、阪神、
広島、ヤクルト、横浜。結果が巨人、中日、ヤクルト、阪神、広島、横浜。 
ヤクルト5位の予測が3位に入れ替わっただけだから、良しとしなければ。
しかしパリーグが惨敗で、予測平均は西武、ロッテ、日本ハム、オリックス、
ソフトバンク、楽天。 そして結果は日ハム、楽天、ソフトバンク、西武、
ロッテ、オリックスというから惨憺たるもの。特に西武が完全に外れ。
その原因はコーチの大久保と、黒江が抜けてチーム全体が緩んだことを
上げていた。さっそく大久保の現場復帰が決定された人事が発表された。 
それと楽天を最下位に5人中3人が予測していたから、これまた大きな
外れといってよい。一位日ハムを予測した者は誰もなく、二位楽天も一人も
予測する者は無かった。野球はチームプレーで、チョッとしたコーチの
配置で、結果が変わってくる。だから、面白いのだろう。

11月12日(土)
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