ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5718,閑話小題 〜アメリカ大統領選挙
思った通り、生きてなかったら数倍、いや数百倍も後悔していたはず。 
海外旅行は、起こりえるトラブルが全て起こると覚悟をしておかなければ。
「良いこと2に、後悔すること1」の比率で、通常生活10倍が圧縮して
生じてくる。そう割り切ってしまえばよい。「正答を誤答へ変える予感に
従うと、正解する確率が二倍になる」のと同じ比だが・・少し意味が違うか。
人生も同じことがいえる。刷り込まれた思い込みを間違っていると直感しても、
その修正による失敗を恐れ、大事な人生を棒に振る。 修正した方が正しい
と分かっていても、である。だから計画をたて、準備を充分するのである。
結果は、それまでの経験の色分けを変色し、その歪を大きくする。
それにシタリガオ批判の歪が加わり自滅してしまう。
・・・・・・
3881, 閑話小題 ースロータイムの勧め
2011年11月10日(木)
  * のんびり、ぼんやりといこか〜   ースロータイムも悪くない!
 第二か、第三の人生のキーワードは何だろと考えると、
「ぼんやり、のんびり、のびのび、ほのぼの」という言葉が浮かんでくる。
あまり、のんびりすると、ボケてしまう?。 数十年も緊張の連続の後、
これからの人生は、せめて一日のうち数時間でも、のんびりし、ぼんやり
することも必要だろう。この随想日記を毎日書き続けるのも結構、緊張をする。
スケジュールに沿って生活しているので、一日中は、ぼんやりしていられない。
一応、午前中はスケジュールを満つにして、午後はフリーにしている。
最近、「アングリー・バード」という子供向けのPCゲームで、午後の一時間
は遊んでいるが、これも、のんびりの範疇。無意味=無価値の時間を遊ぶこと
も必要?「定年になったら女房と、のんびりと世界一周をしたい」というのを
聞いたことがある。地方で装置産業を事業としてきたので比較的時間があった。
しかし、のんびりしてきたか?と言えば、そうでもなかった。しかし節目が
変わって、価値観がコペルニクス的に変わり、のんびりする時間が多い人生
こそ最大の収穫と思えるようになってきた。ところで栗田昌裕の指回し体操で
「 さわやか、まろやか、のびやか、晴れやか、ほのぼの 」とブツブツ
言いながらする健康法があるが、これを「ぼんやり」とすると良い。
積極的幸せの追求は、さておき、消極的幸せの追求に重心を移動する時節。
積極的幸せとは、自分の趣味を追及するとか、人に認められるような事、
人のためになる事を、追求すること。 消極的幸せとは、病気や事故に
ならないように、人の迷惑にならないようにとか、まずは普通の生活を
確保して、それに満足する生き方、無事平穏こそ幸せ、と信じる生き方。 
第二の人生は現状を、これで良しと諦念する生き方?。 年寄りっぽくなって
きたが・・ 「歳には勝てない」として生きるか、原野に留まり自分の価値を
高め続けるのか、その人次第。それも、生活が安定した上の話になる。

11月10日(木)
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