ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5597,閑話小題 〜20歳の自分に言いたいこと!
15 信ずれば成り、憂えれば崩れる (疑いは、考える第一歩。憂いを乗り
越えてこそ厚みのある実現がある)
16 己を尊び人に及ぼす (人の美点を尊び、その結果、美点を吸収する。
それが己を尊ぶことになる)
17 人生は神の演劇、その主役は己自身である(人生は悪魔‘=欲望’のなすが
まま、欲望と後悔の織り成す絨毯である)
▲これが裏表を成すのが人生。だからこそ味わいが出てくる。だからこそ、
明るい視点で人生を日捲りで確認する必要がある。ー逆も真なりーは、
居間で晩酌をしながら下書きしたもの。酔いで歪みが出てきたためか、
すらすらと書けたが・・ 正・反・合の、反。
・・・・・・
3760, ユング ー 3
2011年07月12日(火)
ユングといえば、「布置」と「共時性」である。
〈次数の関係でカット2012年7月12日ー ブログに貼り付けてあります!)
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3395, 何故、名古屋の資産家の息子が麻布で?
2010年07月12日(月)
学生時代に30日間、一緒に欧州旅行した男が、何ゆえに麻布で撮影会社の
社長になったのか?非常に興味があった。その話を一昨日に会って聞いたが、
チョットしたドラマ仕立て。撮影会社といえばカメラマンとモデルやタレント、
そしてスタジオが舞台になる。撮影の世界は世間一般とは異質である。
人間関係が広く、うるさい上に腕の差が作品で明らかになる。その世界で麻布周辺
で三箇所のスタジオに80数人の会社を経営をしているのだから、そのプロセスの
話しが面白くないわけがない。その会社を独立させるまでの経歴がドラマ仕立てで
面白い。三時間が瞬く間に過ぎてしまった。プライバシーもあるので具体的に
書けないが、静岡の友人と、その話しを三時間に渡って聞き入ってしまった。
大学を卒業後、普通の会社に4年間勤務した後、実家の貸しビル業に戻ったが、
親父と衝突など色いろあった後、東京の撮影会社に勤務(弟子入り)。
そこは百貨店の商品のチラシやパンフレットの写真を扱っていた。そのうち
一つの百貨店をイトーヨーカ堂が買収した時に、社長がスーパーの写真など
撮りたくないと拒否反応。そのため、わざわざ分社。その会社の責任者になった
が、撮影写真一点あたりの価格が百貨店の半額以下にプライスを抑えられた。
そこで知恵を発揮して採算にあうようにした。その結果、ある時点から分社の方
が組織的に大きくなり、稼ぎかしらなった。それを良しとしない社長との対立。
会社を辞めた、ところ過半数が辞めたので、やむなく会社を設立、現在に至った
という。そこから一人の男の人生が見えてくる。寡黙な純粋な男だったが
ユニークな人生を生きることになるとは驚き。そこの人間関係は非常な華やかな
世界で、有名タレント、歌手、プロ野球の選手など、撮影で接するのが日常とか。
それにしても、学生時代の色いろな友人から見えてくる人生は面白い。
面白か、恵まれているから、会う機会ができるということもある。このリーマン
ショック以降、経費削減の影響を直撃しているという。
最後は、人間性、品格で人生がつくられる、ということ。
07月12日(火)
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