ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5409,新年に ー「過去」は過ぎ去らることはない
そう、挫折、その後に来る孤立と孤独の中から力が湧き出てきたのと同じ。
その時に、変化が生じる。そこ(底?)から知恵が出てくるのである。
その繰り返しから、知恵も、力も出てくる。
* 婚活ブームの後は、離活ブームだと!
現在、婚活ブームだが、次は「離婚ブーム」が来そうだと、昨日の産経新聞
の社会面トップで取上げていた。20〜30歳代前半の女性の多くが離婚相談所
にくるという。 女が出来たとか、借金が多いとかいうハードなことより、
呆れるほど些細な動機。 熟年のように熟慮を重ねた上の離婚とは違い、単純な
気分で嫌と決め付けるケースが多いとか。以前なら親が説得する程度のことを、
親まで一緒になって悪口をいうから・・。 今のユトリ教育で育った人種なら、
分からないでもないが。 「結婚など、嫌が上のハク」というのは、長年、
連れ添ったものなら分かっているはず。 後記)去年に、偶然に同じような
テーマを取り上げていた。 それも、新年早々に! そんなものだろうが。
――
2832, 1秒でも早く・結婚したい女たち -2
2009年01月05日(月)
ー前回に続いての、まとめである。
・雇用機会均等法の中で育った40歳前後のアラフォー世代の女性たちは、
キャリア志向が強く「仕事をする女はカッコイイーッ!」という価値観。
彼女たちが20代のときは「結婚して家庭に入るよりも仕事に生きたい」
と願い考える女性が多かった。その結果で晩婚化していった。
その盛りが過ぎたキャリアウーマンが、40歳に近づいて焦り始めている
ケースを取り上げていた。
・しかし、その下の若い世代(20代)になると、女の幸せを考えたとき
「仕事で輝いたとしてそれが何ぼのもの?」「それが本当にカッコイイーッ
のか?幸せなのか?」と考えるようになり、結婚も仕事もこなす女性の方が
カッコイイーッという価値観が生まれてくる。 妻となり母となり、
キャリアウーマンをこなす「キャリア・マザー」がカッコイイーッと捉える
女性が多くなっている。 全体として結婚して人生のパートナーをつかみ、
仕事もバリバリこなすライフスタイルの賛同者が多かった。
・その女性の反面、男子たちは女性化している。 かつてクリスマスの夜の
予約に執念を燃やしていた男達は少なくなっている。肉食系動物より草食系
動物系に男が変化しているという。 別に結婚に執着しない男が増えている。
「現在の20歳の女性4人に1人が一生結婚が出来なくなる」というデーターも。
女性週刊誌は、いかに男を見つけ口説き落とすかの特集が多いという。
一時代前の男の週刊誌と同じになってきた。何か気持ちが悪くなってきた。
36年間、結婚生活を過ごしてきて結婚生活は、そう甘いものではないと実感。
慣れるに10年、諦めるに10年はかかる。そのあと10年かけて同じ方向を見る
ようになる。そして最後は「同居の貴女」になっていく。それでも結婚
しないよりは良い。人生の半分(いや、三分の二)は、結婚相手によって
良くも悪くも決まってくる。私生活の大部分を一緒に過ごすのだから当然。
選り好みをしていたらチャンスを逸するし、焦れば「化け猫」を掴んで
しまう可能性がある。どう見ても「化け猫と、ボケ犬」の組み合わせと
しか思えないカップルが多い。もしかして結婚とは、こんなものかも。
(字数制限のため、カット 2016年01月05日)
01月05日(火)
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