ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5323, ウェブ2・0」はどこへ消えた? ー①
* ガラパゴスに戻って
二年前にドコモの携帯からiPhoneに切り替えて、再び日本のドコモ
の携帯に切り替えて7日が経つ。二年前にiPhoneに切り替えたドコモの
携帯は、その二年前に買っていたので4年間のブランクになる。
で、驚いたのが、以前とは格段に使いやすくなったことと、画面が綺麗になった
こと、画面が大きくなったこと、カメラが810万画素になり、タッチ式に
なったこと、スライド式も出てきたなど大きく変化をしていた。
他からの切り替えのため0円で、カメラとメールの最低条件があれば充分、
ということで今の機種を選定した。しかし他機種で4〜5万を出したものなら、
その段差は更に大きいはず。 これでも、使いやすさは抜群である。
* 一世帯あたりの平均所得が14年前の2割減
厚生労働省が2009年6月に発表した国民生活基礎調査によると、
2007年の一世帯の平均所得は556万円となり、1994年のピークの664万円に比べ
2割近く下げた。 一人当たりの平均給与は429万円で、1997年467万円から下がり
続けている。世帯の給与ほど下がってないのは、奥さんが、その補填のため働き
に出たり労働時間を延長したこと、などがある。増税などを含めると、世帯の
収入が四分の一も減れば、景気が悪くなるのは当然である。これからも、団塊の
世代の大量の定年退職や、少子高齢化や、人口減少、そして世界恐慌?の進行
とともに日本経済はますますダウンしていく。おそらく10年で、更に2〜3割
以上は減ることになるから、一ときの半分以下の平均世帯給与が300〜350万円に
なると、勝ち組の収入格差が3〜10倍の格差がつくことになる。 反面、
それほどの貧困感は出ることはないだろう。中古市場や、フリー(不用品の
無料化、デジタル化による無料化)の拡大で有り余った在庫を融通しあう
システムがネットを通して働くからだ。貧乏だが、最低限のモノや情報には
不自由しない時代になっていく。
10月11日(日)
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