ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5296,『自分を超える 5つの法』とは 〜『自分を超える法』ー③
先日、近くのチャンコ鍋チェーン店に久々に食事に行ったところ、案内された
小座敷の隣に80歳過ぎの老夫婦の先客がいた。少し妙な直感がしたが、別に
気にはとめてなかった。しかし私たちが入店した時には食事が終わっていたのに、
私たちが帰る直前まで、そのまま御茶を飲みながら周りの客の話を聞いている
雰囲気が伝わってきた。それは別に問題ないが、家内がセルフ・サービスの
コーヒーを取りに行ったところ、帰りかけで入り口にいた御婆さんが、家内に
「足が痛くて歩けないんだけど、どうしたらよいですか?」と話しかけたので、
家内は戸惑い「私には、どうにもならないんで、店の人に御願いしたらどう」と、
少し冷たく答えたという。連れもいるのに見知らずの人に訴えること自体が変で、
明らかに痴呆症が半分入っている風とか。私も腰痛を持っているので、その酷い
ときの辛さは痛感するので(痴呆が入ってなくとも)誰彼なく言いたいのも
分かる・・ 長生きは有難いが、精神的、肉体的苦痛の代償を自然は与える。
老いただけ、無念が増す、ということか。 本気で「来年は存在ない」という
思いで、一日一日を生きる時節になってきた。 あの人は誰かに愚痴を聞いて
欲しかった?のか。長生きはしたいが、老いたくはない。
この矛盾が老いの問題になってくる。
・・・・・・
3459, 今日の民主党党首選は?
2010年09月14日(火)
昨日のヤフーの私のブログに
《小沢と管の民主党党首選が明日に行われるが、順当なら小沢だろう。
選挙は水物だが、連中が真っ当ならでの話。真っ当でないのが、衆院選で当選
している可能性があるから、外れるかも・・ そこまで程度が低くない?
政治には、それほど期待してないが、この数年間は無政府状態。 国しか
我われの身を守ってくれない。だから恐慌の現在、特に注目せざるを得ない。
小沢も、確かに変である。当選したら、バッシングの嵐。短命でも良いから、
政界再編成を早く実現し、出来たら病気で倒れた方がよい。》 と書いた。
今日、その民主党の党首選が行われる。小沢からみたら、負けた方が良い。
その方が首相の立場で再編するより、やりやすいはず。だから党首選に立候補
して、接戦をすること自体が目的。その圧力が選挙後の力関係にも影響してくる。
そうこう考えると勝敗に関係なく、接戦に持ち込んだことで既に勝負があった
ことになる。 それより民主党の代議士が真っ当かどうかの方に興味がある。
何でマスコミが、その予測で管首相に一方的に傾くのか?不思議である。
アメリカの間接的圧力がある?と、穿った見方もある。ネットでは8割が
小沢を支持しているというが、その乖離は何故起きるのか。
(字数の関係上、カット11年09月14日)
09月14日(月)
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