ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5284,閑話小題 〜高齢者運転の講習と適性検査
・スーパーの流通センターから各店の配達も、最終店出し直前まで請負う。
・先日、寿司の宅配専門で伸びている業者が、東京の山の手の有名店の宅配
だけを専門に請負う会社運営をTVで放映していた。売り上げの4割を店から
分けぶんとして貰う。 それでも有名店の店舗運営の経費からみても、
採算がとれるという。
・代理出産もあるが、ここではやめておこう。
・その中で面白いのが結婚相談所。これは昔からあったが、ネット時代。
一番、微妙な部分を考慮に入れた仕組みづくりがポイントのようだ。
料亭などが、最近では料理教室をつくり、そこに男女を集めて出会いの
機会を提供する。中高年や、エリートだけに絞り込んだコースとか、
外国人との結婚を求めている男女とか
・面白いのでは、ゴーストライターがある。有名人や成功した社長に代わり
一代記や、人生訓などを書く。ケネディ、オバマ大統領にも名ライター
がいたが、あくまで影の身である。
・戦国時代、江戸時代の大名にも名筆の書き手がいた。それは、それで専門職
は必要である。激しく時代が変わる中で、一人で何もかもは不可能。
その中で、いち早く、変化のニーズを察知して、その代理・代行のシステム
を提供する必要性がある。デジタル化とネットによる情報化が別世界を
新たに出来つつある中で、代理・代行がキーワードになる。
・・・・・・・
3447.秘・異郷の旅、よもやま話・・4
2010年09月02日(木)
* 初めての21歳の欧州旅行 ー3
初回の欧州旅行で、帰国して半年間は自失呆然状態であった。
自分の心が粉々に粉砕されてしまったようだ。カルチャーショックである。
今から思うと、これが良かった。両親から受け継がれていた小さな世界の
価値観が根こそぎ壊れたのである。それと「自分は東洋の小さな島国・日本の
黄色人種」という目線を得たことである。これをキッカケとして、根こそぎ
自分を変えなければ学生の4年の自由時間を与えられた価値がないと気づいた。
それと社会、世界は不平等で格差であること。世界には豊かな人種と国家があり、
逆に貧しい人種と国が満ちている。その中で生きていく自分を作る基礎を学生
時代に培わなければと、気づいた。とにかく世界は広く、深い一端をみた。
話は戻るが、ロマンチック街道から見た、川添に展開するお城と、景色。
それと、早朝にスイスに霧の中から見えたレマン湖とスイスの渓谷の美しさに
言葉を失ったことを思い出す。 毎日にように、これまで、想像すらできない
光景を、これでもか、と見せられるのだから・・ 当時、中高年の人で、
あまりのカルチャーショックで精神の異常をきたす人が多いと聞いた。
現在のように、写真、テレビ旅番組、ニュースに、映画の背景として過剰に
入る時代ではない。私のように、中高校の白黒の小さな写真でしか見たことが
ないものを、次から次へと見れば、感動の蓄積で、脳が変になって当然である。
幕末の獅子たちで、当時、欧米渡航経験があるかないかで、動乱の中で大きく、
その後を左右したというが、当時の彼らは欧米の社会を驚愕の目で見てきて
近代国家の絵図を描いたのである。時代も、スケールも、全く違うが、
それでも21歳での経験として、大きな財産になっている。
・・・・・・・・・
3072,コカコーラのビン
2009年09月02日(水)
ー字数のため、カット 2015年9月2日ー
09月02日(水)
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