ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5283,「読書の腕前」〜 「歩く」ことは「読書」に似ている
2011年09月01日(木)
   ▼ 血圧について
 酒好きの私が、これまで血圧を意識したことは全くなかった。
年に一度の半日検査では、「少し高めで高血圧の入り口にある。
出来たら酒は止めた方がよい」と、いわれ続けてきた。それでも、
「毎日の運動を意識的にして続けているので大丈夫」と、判断していた。 
最近、二箇所の運動ジムに通いだしたが、両方とも血圧測定器が置いてある
ので自然に、毎日のように検査をしている。だいたい145〜155である。
そこでネットで調べてみたところ140からが高血圧の三段階の初段階とあった。
医者にいわれ続けてきた通り。両親とも高血圧で数値をいつも気にしていたので、
年齢プラス80〜90が高血圧の境目、という記憶がある。 65歳として、
やはり145〜155が境目になる。ということは年齢からして、少しは
考えなければならない。晩酌で少し飲みすぎが原因は分かっている。 
食事は20年以上前から、肉食を避け魚料理にし、御菓子など甘いものは、
ほぼ口にしない。また塩分も最小と心がけてた。運動も30年近く、早朝に
散歩か、最近はサイクリング。 5ヶ月前からは、ほぼ毎日のように運動ジム
に通っている。 反面、晩酌に酒一合から二合と、350mlのノンアルコール
の缶ビール1本を欠かさず飲んでいる。死ぬならガンと思っていたので、血圧に
対して少し認識が甘かったようだ。 昨夜のNHK番組の「ためして合点」で、
高血圧と認知症対策のマッサージを紹介していたが、そろそろ一歩踏み込んだ
血圧対策をしなくてはならない時期にきた。今さら遅いか?まだ遅くないか? 
ネットや、社会、世界の断層の狭間を目の当たりにし、健康で長生きをしたい
欲が出てきている。 まだ娑婆に未練? が残っているか。 
やはり、振り返ると、60歳までが人生の良いところ。 
 ーべき時に、べき事を、べく、すべきーとは、良くいったもの。
「 若気のいたり、とは若気のいたりが、むしろ無かったこと!」
 と今東光が、いみじくも言ったが、その通り。
「チョット、あの老人、現実に溺れすぎて、恋もしたことが無いんだって! 」
というのも、ある。血圧と何の脈絡がある? かというと、血圧など気にする
時節に「人生を充実して活きてこなかったことに、後悔する」からからだ。 
チロリ・チロリ・チンチロリか〜

2008年09月01日(月)

09月01日(火)
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