ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5246,他諺の空似 〜ことわざ人類学 〜③
 悩み、時には身の危険を冒した個人的なリサーチを試み、また世界各地を自分
 の足で回り、最低1、2年の期間その場所に滞在し、実地に自らの経験を積み、
 見聞を広め、再び文献を洗い直して真贋を探るといった努力をすること。
 だが、これはほとんど、というより確実に不可能だろう。 問題は、私の時代
 と違って、それだけの時間的余裕がまだ残っているかどうかであり、それに
 関して私は百パーセント悲観的である。 日本滅亡の必然を学び取り、
 納得したときに、もうこの国はない。
・もうひとつの、より安易だが、さりとてしないよりはずっとましな方法は、
 この私の文章を最後まで読み、内容を信じ、私と一緒に立ち上がり、行動
 することだ。 しかし(そうするとしても)、最初からもう一度はっきり
 断っておこう。まず九分九厘すべては手遅れである――と。この国は終わる。 
 仮に私たちがその無人暴走列車に乗っていることを確認
 できたからといって、それを止める方法は何ひとつないのだから。
 何しろブレーキが「彼ら」によって破壊されているのだから。
 これは一種の完全犯罪なのだ。となれば、またしても奇跡が必要である。
 昭和では吹かなかった神風が、平成で吹くだろうか? 私たちは新しい
 『立正安国論』が生まれるのを祈るしかない。しかし―、時代が違う。
 21世紀の安国の実用にはならない。 ・・イルミナティの確信犯的犯罪など
 に対しては、もはや、いかんともしがたいのである。・・  ロスチャイルド
 やロックフェラーといった世界の超・大財閥から流れる彼らの資金は潤沢・
 膨大にある。見返りはそれ以上に膨大なのだから、彼らの出資を躊躇させる
 ものは何もない。  後は世界の他の部分の征服との兼ね合い、つまり一極
 支配へのスケジュール的なタイミングに過ぎない。 即ち彼らの言う
「アジェンダ(実行予定順位)」だ。 ≫
▼ この文章が4年以上前に書かれている。2008年9月15日のリーマン・ブラザー
 の倒産から始った金融恐慌と、2012年末から起こる?大恐慌と新ドルなどの
通貨切り替えが、日本人、世界の弱者への「なぶり殺し」ということになる。
そこで著者の林秀彦は、99パーは、既に手遅れという。
この国は終わっているのか? 気がついても、どうにもならない!
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3034, バブル時と現在の比較は
2009年07月26日(日)

07月26日(日)
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