ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5232,窃盗専門の「泥棒刑事」 −①
面白か、恵まれているから、会う機会ができるということもある。このリーマン
ショック以降、経費削減の影響を直撃しているという。
最後は、人間性、品格で人生がつくられる、ということ。
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3020.旅する力ー深夜特急ノートー4
2009年07月12日(日)
旅する力 ー深夜特急ノート ー4
「旅する力ー深夜特急ノート」 沢木耕太郎著 読書日記
第三章 旅を生きる
* そのたびの最大の幸運は、第一歩を踏み出した所が香港だということ。
のちになって理解することになるのだが、香港から東南アジアを経てインドに
入って行くのには、そこから徐々に異国というものに慣れていくのに理想的な
ルートだったかもしれない。気候とか水や食べ物といったものに徐々に慣ていく。
湿気、暑さ、食べ物の辛さ・・。だから、インドに入って下痢をすることも
なかったし、どこでもすぐにその土地の食べ物を美味しく食べることができた。
解)そう言われると、成るほどと納得する。登山のように徐々に空気の希薄に
慣れていくのは同じことか。
*私は、何時のころからか、新しい国に入ると、暇そうな人を見つけては言葉を
教えてもらうようになった。しかし、語学の乏しい私には、多くの単語を一度に
覚えるのが難しい。そこで、次第に必要最小限の単語だけを教えてもらうように
なった。 いくら 何 どこ いつ こんにちは ありがとう さようなら
この二つのグループの7つの言葉さえ覚えていれば、まったく情報のない国に
入って放置されても、なんと切り抜けることがわかってきたからである。
もう一つ、宿も、かりに安宿も、中国人が経営している限りは 最低の清潔が
保たれてしたし、食堂も、どんなみすぼらしい店構えでも、中国人が調理を
しては火が通った安全な食べ物を提供してくれる。私は、やがて、どんな
ところに行っても、まずはチャイナタウンを探すようになる。
解)世界中どこに行ってもあるのが中華料理店で、味の外れは少ない。
(一番外れが大きいのが和食の店) 何処に行っても、中国人がいるから、
いい加減な料理も出せないのだろう。
07月12日(日)
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