ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[386399hit]

■5143,知の逆転 〜E
寄稿していた。歓びと、悲しみ、そして出会いと別れが、その人をつくりあげた
ことを、それぞれが心を込めて書いている。なるほど、このテーマで自分の
思いを語ることは、自分自身を語ることでもある。それぞれの人が、自分の思い
入れがあり、その一番印象的な瞬間こそ、「わが人生最良の瞬間」になる。
その中で、印象に残ったものは、宗教学者ひろさちや「即今・当処・自己」。
【 華々しい賞を貰ったこともないし、逆に刑務所に入ったこともない。
それにかかわらず著作活動で500冊の本を書いた。何処をもって最高だったか?
・・と考えた瞬間にハッと閃きました。そうだ〈いまが最高なんだ〉と。
ラテン語に「カルペ・デイム」という言葉があります。「いまを楽しめ」という
意味。BC1世紀のローマの風刺詩人のホラティウスの言葉です。 仏教では 
ー即今・当処・自己ー と、いっています。「いま、ここ、わたし」。 
もし、いまが苦しみの内にあるなら、わたしはその苦しみを味わって生きれば
よいのです。病気なら、その病人をしっかり生きればよいのです。病気でない
わたし、苦しみのないわたし、そんなわたしは存在してないのである。
あの頃は良かったといっても、それはもう存在してないのです。未来に
求めても存在してないのです。それゆえ、「人生の最良のとき」と問われれば、
「いま」になるのです。何か遺言みたいになったが。】 
▼ 以上だが、最良の瞬間には永遠という時間が縦に流れとすれば、彼の
 この言葉は当然のこと。私の「わが人生最良の瞬間」を、考えてみたことが
何度もある。 私もそれほど、華やかの経験もないし、実績もない。しかし
「わが人生最良の瞬間」という経験を数多くしてきた。多くの感動の積み重ね
が自分の中に沈殿し、それが磁力になって感動を引き寄せていったのだろう。 
その度に感受性が強くなってしまったのだろう。秘境で大自然の神秘的な光景
との思わない出会い、酒を飲んで騒ぎ、読書を通して時空を超えて多くの人と
出会い、それぞれの節目ごとに多くの人と邂逅し、多くの美術館で有名な絵画
などに出会うなどの集積が、多くの最良の瞬間を引き寄せてくれたのである。
小さな自己満足でしかないが。「いま、ここ、自分」を大事にしろ!
ということ。 そして、その場をつくる積極的な準備もである。
「ひとがみな われより偉くみゆる日に 花を買いきて独りでしたしむ」も、
人生最良の瞬間になりえる。
・・・・・・・
2567, 閑話小題
2008年04月14日(月)
  *桜咲く
 今日現在、桜が満開である。三分咲き、六分咲き、七分咲き、そして満開と
自分の人生を開花の中にみる。毎年、同じ桜でも気持ちが新たになる。短時間
に咲いて散るから心を打つのである。一日ごとに、それぞれの姿を見せてくれる。
そして今日あたりから一日一日と散っていく。通勤途中だから、それがよく
見える。散るのもまた良しの気持ちにはどうしてもなれない。 
*最近の身近な景気状況
 (字数の関係でカット ー2012年04月14日) 
*その後のipod
 (字数の関係でカット ー2012年04月14日)
*最後の叔父が亡くなる
 (字数の関係でカット ー2012年04月14日)

04月14日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る