ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4911,「事業人生を決心して45年」の語り直し ー50
鷲田: 人間とはなにかということは、思想史の中でいろんな語られ方をしてきました。いまおっしゃった、
話す人(ホモ.ロクエンス)という思想はもちろん根本的なものです。また、遊ぶ人(ホモ・ルーデンス)というのもある。
「遊び」ということができることを人間の本質としてみる。ホモ・サピエンスとか、ほかにもいろんな捉え方はあるが、
これらの共通点をみれば、ここにないものに関わっていくということ、つまり不在なものに自分を関係づける力を
もつということなんです。いま目の前に現れているものを、取り換えられない必然のものと捉えるのでなく、
それをさまざまな可能性のひとつとして了解しなおすということなんですね。
人間以外の動物は、生物としてのシステム沼に、別のあり方がないような形で組み込まれている。
▼ 解) 「ここにないものと関わる能力」、これは言葉の持つ最大の効力だろう。カラスは500の鳴き声の
サインがあるというし、ケニアではシマウマが鳴き声で多くのサインを出しているのを知った。それでは、鳴声と
言葉の違いは何だろうか? それは、正に「ここにないものと関わる能力」が言葉の中にあるということである。
亡くなった親族や恩師や友人とは、生きていた時より、むしろ深く関わること出来るようになる。 教養とは、多くの
「ここにいないものと関わってきた」蓄積である。過去を振り返ると、自分の読書量と経験量が、ここにいない
ものとの関わる能力の質を決めることが解る。予習能力も復習能力も、そのうちの一つになる。それと、更にすすむと
予知能力もある。言葉は考えれば考えるほど、奥行きが深い世界に我々を誘い込む。ファンタジーも、妄想もある。
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2007年08月25日(土)
2335, どうせ死んでしまう ノヽ∋―_φ(≧ω≦*)♪
08月25日(月)
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