ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6642,閑話小題 〜「おばさん」の話 ―1
以下の内容は、世界における「一人前の条件」だが、やはり結婚が大きな
目安のようだ。 ーその全文をコピーするー
《 早大の探検部以来、外国人が入らないような辺境も含め、世界60カ国
以上を旅してきました。その経験を踏まえて言えば、
・先進国以外の大部分の地域では、結婚しているかどうかが「一人前」の
一つの大きな基準。20歳過ぎても独身だと、 何か特別な理由、特殊な
事情があると思われます。正確には子供が生まれて完全に一人前という
感じでしょうか。
・かって半年ほど住み込んでいたミャンマーの少数民族の村では、子供が
できて初めてその人の土地がその人の名を冠した「○○の畑」と呼ばれて
いました。一人前になることは、財産を含めて地域社会から認知を受ける
という意味でもあります。
・長年、無政府状態が続いたソマリアの取材を続けていますが、ここでは
「大人」という言葉に、成人という意味に加え、「偉い人」「長老」という
意味があります。長老はだいたい50歳以上、10人の集団に2、3人の割。
人望や財力、教養があり、何か問題が起きた時に「あの人に相談しないわけ
にはいかない」というような存在です。氏族内のトラブルや他の氏族との
争いでは、交渉の窓口になり、決定権や責任を持ちます。前例をもとに
物事が決まる社会なので、年を重ねることは知識と経験をもつ貴重な
データベースということになり、尊敬されます。私はいま47歳ですが、
日本も私が子供の頃はアフリカやアジアの発展途上国のように、結婚して
家庭をもって初めて一人前扱いされるという感覚が一般的だったと思います。
・最近は日本を含めた先進国で、年寄りの経験値の意味が薄れてきています。
情報技術を駆使できる若い世代が圧倒的に知識量が多い。従って社会的に
年寄りが尊敬されることもなければ、年をとるメリットも感じられなく
なります。何歳から何をすべきだ、この世代はこうあるべきだという
決めつけがなくなり、多様なライフスタイルが認められるがゆえに、単純に
一人前とはこういう人といえなくなっています。例えていうなら、今の日本
は山田洋次監督の映画「男はつらいよ」シリーズで、社会規範にとらわれず、
気ままに旅を続ける「フーテンの寅さん」が急増している社会です。
寅さんが増えると少子高齢化がさらに進み、社会が回っていかない。
同時に本人もつらい。規範がない社会では自分でそれを作らなければ
ならないからです。特に日本人は自分で自分の価値観を作ることが苦手。
でもいったん自由になると、なかなか過去の価値観には戻れません。
「一人前とはこうだ」というモデルを強要しない社会は、
「自由はつらいよ」ともいえるんじゃないでしょうか。
* 高野秀行 66年生まれ。早大探検部時代にコンゴを探検し
「幻獣ムベンベを追え」
でデビュー。》
▼ 私の人間としての一人前は、三年前の節目時。「なるほど、自立する
とはこういうことか!」という感覚。 家庭持った時点の自立は社会の中の
承認だが、リタイアー後の自立は、社会の束縛?からの、自立になる。(>'A`)>
いや、超越の方が正しい。真の孤独を味わうべき時に、自立できないで
アタフタしている姿がイジマシイ :((゙゚'ω゚')):
・・・・・・
5912,『しあわせ仮説』 ー10
2017年05月23日(火)
『しあわせ仮説』ジョナサン・ハイト著
* 「純粋な悪」を、北朝鮮のドン様にみる
ドン様と、それを支持している北の上層部にとっての「純粋な悪」とは、
アメリカ、韓国、日本であり、今では中国も加わりつつある。金日成、金正日、
金正恩になるにつれ、中国に対し、自ら不信感を強めて孤立を強めているようだ。
叔父、実兄、幹部を次々に粛清し、その亡霊に恐れおののいて、精神が歪んで
きているのが見てとれる。一人の殺害を癒すのは、25倍の英雄的実績を必要と
すると、宿敵アメリカ、日韓に対し、戦争をしかけ英雄的勝利を得るしかない。
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05月23日(木)
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