ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6181,閑話小題 〜相撲談義(トーナメント戦) −2
≪ 「人間はなぜ、まちがうのか」というテーマについて、
面白くてネタになるトピックを「これでもか」というぐらい集めて
分析した本です。たとえば・・・・・・
★レントゲン技師は、画像に写っていた悪性腫瘍の9割を見落とす?
★トップレスダンサーの収入は、彼女の月経サイクルに左右されている?
★黒いユニフォームのチームは、ペナルティーをとられる可能性が高くなる?
★人間は、誤りを犯しそうなときは、むしろ「行動を起こさない」という
誤りを犯すほうを選ぶ?
★「セックスした相手の数」を、男は女の四倍も多めに答えたがる?
★人はなんらかの形で自分が不正をしていないことを証明すると、
その後の作業でもっと不正をしやすくなる。
★映画を「あとで見る」人は高尚な作品を、
「いま見たい」人は大衆的な作品を選ぶ。
★キャッシュローンを勧める通知書に女性の写真を載せるだけで、
利率を五ポイント下げたのと同じ効果が期待できる。
★予備選名簿の一番目に載った候補者は、得票に三ポイント上乗せできる。
★投資家は、金曜日の経済記事には月曜日の記事ほど注意を向けない。
★人間は、印象の操作など特定の目的のためには平気で話をつくり変える。
★無意識につくり変えた話でも、二度三度と繰り返すうちに、いつしか
「記憶」そのものになってしまうことがある。
★一般的に、男は自分を持ち上げるために、
女は他人を持ち上げるために嘘をつくことが多い。
★社会的地位や学歴、収入は、全体の幸福度における三%しか占めていない。
★ 人を単純作業に従事させるためには、お金の力がものを言う。
だが、たいていの行動では、人間は総じて金銭的同期には左右されない。
(ゆえに、行動経済学はあまり役に立たない?)≫
――
▼ 上記の中で、【☆人間は、印象の操作など特定の目的のためには平気で話
をつくり変える。☆無意識につくり変えた話でも、二度三度と繰り返すうち
に、いつしか「記憶」そのものになってしまうことがある。】などは、如何に
世間話の「噂話」が奇形されて流布されるかを端的に言い当てている。
9割は好い加減な馬鹿話。それを信じ真面目に論じているのが、世間人。
・・・・・・
4719,「余命3カ月」のウソ ー3
2014年02月14日(金)
* 苦しみ抜いて死に至るがん治療
ー「余命3カ月」のウソー近藤誠 (著)
著者は、現在のがん治療は拷問するために生かしておくようなもので、角を
矯めて牛を殺す喩えそのもの。がんを治そうとして本体を痛めつけ、死に至ら
しめる危険が大きい。ー以下は、その典型。知り尽くしているのに、であるー
《 名誉総長はこう語っています。{妻は抗がん剤のつらい治療も受けてくれ
ました。1回目はマーカーが下り、喜びました。しかし、2回目からは効果が
なく、副作用ばかりが出てきた。薬を代えたのですが、今度は口内炎、食道炎が
ひどく、食べるのもつらそうで、かわいそうでした。医師も転移したリンパ節
1個は治せると思っていたはずで、前向きに治療していました。
しかし、最後は敗戦処理のような感じにもなりました。抗がん剤の効果を
本当は信じていなくても、前向きに闘いたいという気持ちでした}。妻が余命
3ヶ月と思われる時期を迎えても、「緩和ケアのことは考えませんでした。
迷うことなく再入院し治療を」と、玉砕しか考えていない。ふともらした
「敗戦処理」「抗がん剤の効果を本当は信じていなくても」という言葉に、
がん治療の恐ろしさが集約されています。医者はこのように「がんと闘う」の
一点張りで、効果を信じてもいない残酷な治療を患者に次次へと平気で押し
つけるのです。患者がどれほど苦しみ、弱っていようと。がんセンター名誉総長
の妻は一度だけ「こんなつらい治療を受けたのは、あなたのためですよ」
とつぶやいたそうです。・・・ 》
▼ 老人ホームの専門医の中村仁一が、「ホームでの放置患者は、ほとんど
苦しまず亡くなっている」という事実が、上記の名誉総長の妻の悲惨さの
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02月14日(水)
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