ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5574, 突然、余命宣告を受けました ー④
それを利用してマインドコントロールをしたのがオウム教。俗世の汚濁に戻り
たくなくなるのも分かる。 毎朝、自転車で信濃川の二つの大橋を一周する
のを習慣化して三年目になるが、ヨガの世界に似ている。大手大橋で弥彦山
から米山までの100キロ近い展望の中、引きチャリをしながら半眼で、深呼吸
をして「地球の中心点を擬人化したX」と対話を10分近くしている。
それが、ヨガの最後の仰向けの瞑想?と似た感覚である。 精神的・肉体的
にもベストの経験を、毎朝のポタリングと、週二回のヨガで体験している。
早朝の農作業も、似たような気持ちになるのだろう。「ヨガは肉体も精神も
宇宙の一部とみなし、同化させる業」というところからみて、当然のこと
だろう。魂が現れ出るということか。
  * 日本の初めての流行歌は?
 近代的な流行歌第一号は「宮さん宮さん」だそうだ。明治元年・一八六八年
三月に薩長土肥の官軍が錦の御旗を押し立てて、東海・東山両道から江戸に
向かって進撃する道々うたったもの。したがって日本軍歌の第一号でのある。 
現代の流行歌第一号は、大正三年、島村抱月の芸術座が帝劇で上演した『復活』
の劇中歌「カチューシャの唄」。松井須磨子が舞台でうたって大ヒット、
翌年レコードに吹き込んだ。女優松井須磨子はまた流行歌手の第一号でもある。
流行歌のスタンダード・ナンパーとして、現在も広く演奏され、うたわれている
「船頭小唄」は大正一〇年ごろからはやったが、歌の大ヒットに目をつけた
松竹が、当時新人女優の栗島すみ子で映画化し、これも大ヒットし「小唄映画」
と呼ばれる流行歌の映画化第一号となった。他にの説が多くあるが。
 ・・・・・・・
3737, 自分の居場所のみつけかた ー�
2011年06月19日(日)
            「自分の居場所のみつけかた」ー斉藤学著
 この�を書き上げた当日(一昨日)、偶然に録画をしていた話題作の
「告白」を見た。これが、この本からヒントを得たのでは?と思われる異常
教育ママ(モンスターママ)の犠牲者・少年の殺人が引き起こしたストーリー。 
奇妙な偶然である。  ーこの映画の概要をHPから、まずコピーから。
【 2009年本屋大賞に輝いた湊かなえの同名ベストセラー小説を原作に、
 教え子にまな娘を殺された中学校教師の復讐を描くミステリー。
事件にかかわった関係者たちの告白によって真相が明らかになっていく緊張感
あふれるドラマを作り上げた。ストーリー: とある中学校の1年B組、終業式後
の雑然としたホームルームで、教壇に立つ担任の森口悠子(松たか子)が静かに
語り出す。「わたしの娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は
事故で死んだのではなくこのクラスの生徒に殺されたのです」教室内は一瞬に
して静まりかえり、この衝撃的な告白から物語は始まっていく……。
その一人の犯人の少年は、モンスターママによる幼児の頃の執拗な教育で、
歪んだ手のつけられない少年になっていた。】
▼ なかなか面白いストーリーである。現在の小中学校の学級崩壊も背景にある。
 どこの家庭にも、多かれ少なかれある問題。両親の関係が、そのまま子供形成
に影響するのは親なら身に憶えがあるはず。その極端なケースから、極端に歪んだ
子供が育ってくる。子供を殺された松たか子役の恨みと怨念は危機迫るものがある。
 この競争社会の時代、子供の基礎能力は必要だが、ついて行けず、心の中で
大きな歪みが出てくる。そこに自分の若かりし頃を振り返れば見えてくる。 
常に黒い影に終われ、何処にいても落ち着かず、他に行けば何かがあるはずと
焦っていた自己不一致の日々。それが若さというものだが、それが家庭崩壊や、
自己崩壊を生むことになる。 特に「ゆとり教育」が実施された時代に育った
世代が親になっている現在、その子供たちの荒廃は、社会問題になってくる。
更に携帯電話など情報端末が子供たち間に普及した中で、親も含めた大人たちは、
その対応が分からない。親からして、「自分の居場所」が見つからないのだから、

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06月19日(日)
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