ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5569,ピーターの法則 ー①
過程を見れば、姉夫婦が不安になって当然。
ところで、養老乃滝の開店のドサクサに、姉夫婦が父の遺留分の財産を、
母と実兄と私の相談なしに勝手に処分、その上、白紙委任状を送りつけてきた。
父の遺言状が何時の間に蒸発。その上、母に、義兄を(遺言に反して)社長に
するよう執拗に依願。それを受けてしまった母に私が激怒の電話。と同時に
姉夫婦への対決を決意する。千葉での相方(親戚筋)から、気を許して話した
本心が姉夫婦に筒抜け。それが拍車になってもいた。地元では実兄に対する陰湿
な追い出しが本格的に開始していた。 のんびりした兄に、従業員の総スカン!
露骨の針のムシロの中、怒りの電話を何度も私にしてきた。
父が生前贈与をしていた私たちの資産の実質乗取り劇の、開始である。
・・・・・・
4472, 余命半年 ー6
2013年06月14日(金)
*「余命半年」の前に待ち構える、10年間の介護か寝たきり!
「もう治療の余地がありません。あとは内科か、ホスピスに行って下さい」
という三行半の後、「余命半年」と宣告されるのは。死刑宣告に匹敵する最も
恐ろしい宣告である。 最期はホスピスで5%、自宅10%、それ以外は病院
で亡くなるという。その宣言を受けて恐怖に身を悶えながら死んでいく人が
数人に一人というから他人事ではない。幸運にも、そうでない場合、
「男性が9年、女性が12年間も、病院か、介護を受け亡くなっていく」
現実が待っている。80歳過ぎなら分かるが、平均としても70歳過ぎで、
半数が介護か寝たきりとは驚き。それからして余命を告げられ早々、亡くなる
のも一つの道。 女性は男より生死に対して現実的で、未練は少ないという。
死ぬのも大変だが、生き続けるのも大変。更に大変なのは、「90歳過ぎても
心身がシッカリしている方が大変」と、親戚から聞いたことがある。
団塊世代が、あと数年で古希(70歳)になるが、大きな社会問題になる。
植物人間になり管につながれ生きているより、死ぬ権利もあってもよいが、
意図的に死なせるのは現在のところ禁じられている。
ところで「余命半年」と宣言された時、冷静でいられるだろうか。
直ぐに実感として受け入れられなくとも、少し経てば、その恐怖に愕然とする
はず。 家内とは互いに余命を知らせないと前もって約束をしているが、
直ぐに直感で知ることになる。哲学的に考えれば、自分の死は存在しない。
とはいえ、心身とも日々、弱っていくのは実感すれば、夜半に独り、死の恐怖に
震え慄くことになる。全ての人は死ぬが、交通事故やガンや脳溢血はキッカケで、
死因は生まれてきたこと。それでは自分にとっての仮定で、余命何年が良いか?
半年では末期で、心身とも余裕が無くなるというから、一年が現実的目安となる。
還暦過ぎれば、老後の心配などすることはない。さほど先が無いのだから。
厳しい近未来を見つめ、その上で楽観的、積極的に一日一日を楽しむしかない。
自分の身は自分で守るしかないが・・・
・・・・・・
4098、私は完全な本 "日本の自殺 'ー4を作った
2012年6月14日(木)
* ローマ帝国衰亡との類似
予言の書で、日本とローマ帝国衰退と類似点として、エゴの氾濫と悪平等主義
の流行を上げている。極端に現れ出ているのが日本で、これは世界中の各国の
共通問題でもある。その中で、情報化による情報の氾濫。情報は平準を求めるもの。
ローマ帝国のサーカスは現代ではTVになる。それと都市、とくに首都圏への
集中化も同じである。
≪ 諸文明の没落の原因を探り求めて、われわれの到達した結論は、あらゆる
文明が外からの攻撃によってではなく、内部からの社会的崩壊によって破滅する
という基本的命題。 過去のほとんどすべての没落した文明は、外敵の侵入、
征服、支配などの前に自分自身の行為によって挫折してしまっていた。
ほとんどすべての事例において、文明の没落は社会の衰弱と内部崩壊を通じて
の”自殺” だったのである。 いかにローマは滅亡したのかについては
以下の5つの理由を挙げている。
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06月14日(火)
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