ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5246,他諺の空似 〜ことわざ人類学 〜③
毎日をフワフワ浮いたように気ままにいるのが、こんなに充実感があるとは
思わなかった。母親も家内も、これをやっていたのだ。これが「日々是悠々」
なら、私は数十年も「日々是恐々」だった。
家内からみて、「私は生活を楽しむ人、貴方は働く人」だったか?
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3774, スポーツジムの景色
2011年07月26日(火)
スポーツジムに通い始めて4ヶ月足らずになる。そこには中年女性を中心に、
あとは年代は30歳から80歳半ばまで様々で、平均40歳半ばというところ。
65歳の私が場違いという感は全くなく、中年女性の二人連れが目立つ。
夫婦は数組である。男女は一対三の割合だが、私の選んだコースが平日中心の
10〜17時までコースで、主婦が中心ということもある。スタッフに客の集中する
時間帯を聞いたところ、夜と、土・日曜日という。それでも私の行っている
午前中でも満杯だった会員が、5月の連休明けから、急減した。ここでも東北
大震災が直撃しているようだ。(二ヶ月先払いのため、その影響は2ヶ月先に?)
そこで、顔見知りが二人いたが、地元だから当然のこと。 場所は自宅から
車で1〜2分(500m先)のところにあり、オープンして半年も経ってない。
このオープンは私にとって渡りに舟だが、イメージと実際に通う実感は違う。
一年以上、通ったと通わないとでは、これでは大きな差が出て当然である。
これは是非とも勧めである。私の場合、オープンの10時に行って、イージー
ラインの予約札をとって、30分近くはマッサージ・ルームで過ごす。
そして10時半からの25分間のイージーラインに参加する。これは6台のマシーン
(腰、肩、脚など)で、バランス良く配置され、一人のインストラクターが
指導するシステムになっている。それが終わると再び、マッサージ・ルームか、
ランニング・マシーンで30分過ごす。その後、エアロビックスか、再び
イージーラインに参加し、大よそ二時間で終了する。週に一度は外出をして、
近くで昼飯をとって午後のエアロビに一部に参加する。早朝の、この随想日記
の書き上げ、信濃川の川辺のサイクリング、そして、このジムが、昼までの
生活習慣の三本柱になっている。午後からは、本を読んだり、録画を見たり、
昼寝をしたり気ままに時間を過ごす。 頭も身体もフル回転で健康そのもの。
昼飯が非常に美味いこと、このうえない。 成るほど、この日々は、平凡で、
刺激が少ないが、それでも良い。ギアチェンジをしてみて、リタイアをした
人は、実際に何をして過ごしているのか不思議だったが、成るほど合点。
誰とも殆ど口をきかないとしても、そこにいるだけで孤独感は少なくなる。
レオタードなどを着た女性たちのエネルギーに溢れた場所は、そこに居る
だけで充電になる。特にブラで補填した? 胸の膨らみには!
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3409, この国の終わり ー5
2010年07月26日(月)
終始一貫、日本の現状と先行きに悲観的である。欧米人を知り尽くしている
からである。一神教は他の宗教に対して、奴隷か、死の二者択一ということを
である。共産主義圏の崩壊後は、それほど日本の位置づけは大きくなくなった。
後は、日本からの借財をチャラにする、いつものコースである。それが、
911であり、915である。これは、仕掛けられた事件と見れば、
以下の著者の論が理解できる。
* 日本人なぶり殺しの条件は整った
≪(P−107) この章では、考えることのできない日本民族の明日の運命が
問題だ。その運命は‥、喩えれば、10メートル先の線路は切断されていて、
目前の千尋の谷に渡した鉄橋は影形もなくなっているのに、時速5百キロほど
の速度で突っ走る無人列車に乗っているような状態が日本民族の現実である。
しかもそれは自然とそうなっているのではなく、完全に「彼ら」によって
仕組まれている。それに気づき、かつ確認する方法は2つしかない。
・ひとつは私がここで紹介する何冊もの本を読み、その内容をまず最初に疑った
後で、自分の努力で検討し、真偽を探り、試行錯誤を繰り返しながら深刻に
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07月26日(日)
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