ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[383695hit]
■6857,ゴールデン・ルール 〜4つの目
☆ 三宅裕司夫人が、立食パーティで、「ご主人は、何処?」に、
「あすこが立っているのが、うちの主人です」
☆ はなわが若き日に、「前説の仕事に行ってくるよ」に、奥さんが、
「いったい何の仕事? その猥褻(わいせつ)な仕事とは?」
((注)前説:観客に本番前の説明をする若手芸人の仕事)
目次だけでも、面白い!
☆ Amazon 内容紹介より
〔志ん生、小さん、談志、森繁久彌、渥美清、永六輔、たけし……
伝説の芸人から現役、そして若手まで。放送作家・落語家として
笑芸界を知り尽くした第一人者ゆえ知り得る、笑いのレジェンドたちが
放った珠玉の「一言」を厳選。著者しか知らない極秘エピソードで綴る。
楽しみ方は自由自在。どこから読んでも面白い!
第一章 金言
・「稽古の間は大根役者と思え
舞台に上がったら千両役者と思え」(昔の看板役者)
・ 誰かが言った。「人気は高さじゃない。長さだ」
・「人間万事可愛気」(高田の金言)
・「型がある人間が破るから型破り」(中村勘三郎)
・「買えるなら 金で買いたい 好感度」(中村獅童)、ほか
第二章 笑言
・「元旦や 餅で押し出す 二年糞」(ビートたけし)
・「ベッドインは何時なの?」(三宅裕司夫人)
<チェックインと間違えて>
・「打つと見せかけてヒッティングだ」(長嶋茂雄)
・「ジョニーがきたなら伝えてよ 二次会庄屋だと~」
・「銀座でも、五本の指が入るいい女」(私の飲み友達)
<「に」と「が」じゃ> 大違い。
・「ガッツ右松」(ガッツ石松)
・「12月25日は誰の誕生日?」「七面鳥! 」(ガッツ石松)、ほか
第三章 名言
・「どこでもいい! オレが座った所が上座だ」(立川談志)
・ 勝新太郎が青島幸男に言った。「いやな都政だなぁ」
・「ボウフラが 人を刺すよな蚊になるまでは 泥水飲み飲み浮き沈み」(都都逸)
・「コラムは三つのミで書く。ねたみ・そねみ・ひがみ」(野坂昭如)
・「長生きした若者はいない」(立川談志)
・「嘘をつくときは、みんな真顔」(居酒屋のとなりの客)
・「迎えの拍手は昨日までの人気。降りる時の拍手は今の人気」(古今亭今輔)
―
▼ 後説で…
☆「銀座でも、五本の指が入るいい女」(私の飲み友達)
<「に」と「が」じゃ> 大違い。 〜拳でなくてよかった。
☆ 勝新太郎が青島幸男に言った。「いやな都政だなぁ」〜そりゃ酷かった!
☆ 「ベッドインは何時なの?」(三宅裕司夫人) も面白い。
〜フロントは、「それはお客様の自由に」というしかないわ。
「すいません、CIAはどこですか?」(三宅裕二夫人)も面白い。
<ICU(アイ・シー・ユー)電気屋でエアコンを探してて>
〜三宅夫人の笑言が面白いので、次のテーマに。よほど閑でネタ切れなんで!
・・・・・・
4299, 「国の借金」新常識 −2
2012年12月23日(日)
* 破綻国家は飛躍する 「国の借金」新常識 ー廣宮 孝信
思い切った切り口である。破綻のどこが悪いという。「現在の事態のどこが
悪いか!」と私が開き直るようなもの。駄目なものは駄目なら、思い切った
手術をしてしまえという。 ここで破綻国家のプラスマイナスのプラス面を捉え、
戦後日本の世界史に残る破綻から世界二位の経済大国に立ち直った偉業を事例を
取り上げている。 1945年に第二次大戦で、徹底的に破壊されたが、たったの
8年で以前の規模まで回復し、50年でアメリカに肩を並べる規模まで回復した。
アルゼンチンの破綻もそう。日本の規模からすると借金が一年で700兆円も
増えたが、失業率が3年で破綻前に、実質GDPも4年で破綻前に回復して
アルゼンチンの奇跡といわれている。アイスランドも1年で日本規模からみて
300兆円も借金が増えたが失業率は8・5%。インフレもハイパーにならず、
21%で打ち止めだった。2000年以降で破綻した国々9ヶ国が、日本や
アメリカより成長している事実がある。ロシアも二度も破綻しているに
[5]続きを読む
12月23日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る