ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6800,読書日記 〜『小さな習慣』
に行ってほしかった。大阪桐蔭の柿木(日本ハム5位)より先に同校のチーム
メートで控えの横川を4位で指名したのも、左腕とはいえ違和感を覚えましたし、
日本ハムとは逆に『夢のある指名』ではなかったように思います」
最後に得津氏は「あくまで現時点での私の個人的な感想で、結果はすぐに出る
ものではありません。5年先、10年先に日本を代表する選手がこのメンバー
から出てくるよう、がんばってほしい」とエールを送った。 … ≫
―
▼ シリアスな評価だが、こんなものか。何か浮付いてる原監督。三度目の監督
は無理がある。巨人も折角の改革チャンスを原の就任で潰えた予兆が現われ出た
リアルな物語の始まりが、これ。 話題の中心にするだけ昔の名残りですか。
それより、やはりDH(指名打者)をセ・リーグに導入すべきである。
調べるとパリーグは、1975年に人気低迷にあえいだ時に出来た制度。
本場アメリカもアメリカン・リーグが1973年からDH制度を取入れているが、
ナ・リーグも導入と議論されてきたが、現時点では現状維持のまま。
攻撃面で様々な戦術が可能になり、投手の替わりに強打者を据えることが可能に
なり段違いに強化することが出来る。これは、セ・パの戦いの結果をみると、
歴然と現れ出ている。片方を指名打者制度に、もう片方を、今までの制度で
戦わえば、当然、指名打者制度のチームが勝つ可能性が強くなる。ついでに、
キャッチャーも、指名打者にしても良いのでは。それほど、過酷なポジション。
これだけスピードが求められる時代。 決して極論ではない案である。
それも、セリーグよりパリーグで… さらにリーグ間の力の差が開く?
追文:去年、以下のような文章を書いていた。日ハムは、高卒ルーキーは、
二軍でジックリ基礎を叩き直すため活躍の機会が少なく表立ってはいない。
吉田輝光にとってはベストのチームに当った。
・・・・・・
5704,自分のための人生 〜F
2016年10月27日(木)
◆これが人生だ!
幸福であるためには、充実した時間の積み重ねが必要である。
停滞した社会の中で、人生は、日常を暖かく明るく営むことことだ。
〜以下の一節が良い。
≪ 何よりも大切なことは、彼ら人生の達人が自分自身を愛しているということ。
「成長したい」という願望に促されて彼らは行動する。どちらかを選択せよと
言わたら、必ず彼らは自分を大切にするほうを選ぶ。自己憐憫や自己否定や
自己嫌悪に陥る隙を、自分に与えない。彼らは幸福を追い求めたりはしない。
生きることがすなわち、彼らにとっての幸福である。
次に引用するのは、これまで述べた<充実した生き方>の要約である。
< 幸福を見つけようとすることが、何よりも幸福から遠ざかってしまうこと
なのである。 歴史家のウィル・デュラントは、知識の中に幸福を見いだ
そうとしたが、見つけたものは幻想だったと書いている。
彼は次に旅行の中に幸福を求めたが、退屈しか見いだせなかった。
さらに、富の中に求めたが、仲たがいと心配しかなかった。
著述の中に幸福はないかと探したが、疲労しかなかった。
ある日彼は、眠っている赤ん坊を抱いた女性がクルマの中で夫を待って
いるのを見かけた。しばらくすると、夫が列車から降りて近づいた。
そして、その女性にやさしくキスをし、次に、その赤ん坊にも眠っている
のを起こさないようにそっとキスをした。
それから、その家族はクルマで去っていってしまったのだが、後に
残されたデュラントは、そのとき、はたと幸福の実体に思い当たった。
むきになって幸福を追求するのをやめてみたら、
「日常生活のすべての営みが幸福を含んでいる」ことに気がついた。
現在という時を最高に充実させることによって、あなたも、幸福の傍観者
ではなく、幸福な人間のひとりになれるのである。> ≫
▼「いま、ここ、わたし」の垂直が永遠につながっている。その垂直を大事に
して生きればよい。そのためには、日常が充実してなくてはならない。
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10月27日(日)
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