ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6120,閑話小題 〜年末の土・日は「全日本選手権試合」
ゲームの手法を取り入れ活用している事例を紹介している。
私も以前より事業や人生に「ゲーム化」を取り入れてきたこともあり、非常に
興味を持って番組をみた。 ここでも、ゲーム化について何度か取上げてきた。 
ネットが世界的に普及してきた中で、ゲーム感覚で多くの人が協力する時代
でもある。 驚いたのは、この番組の中で、コンビニの監視カメラを公開し、
万引き監視をゲーム感覚で察知し、店に知らせるシステム。
ポイント制にして最高で月3万円が貰える。先に見つけ連絡したものが勝ち、
ポイントがつく。
  −まずは、クローズアップ現代のHPよりー
≪人々を楽しませ、夢中にさせるゲームの手法やノウハウを“ゲーム以外”
の分野に活用していこうという動きが、急速に拡がっている。その名も
“ゲーミフィケーション”。若者の車離れにあえぐ自動車業界では、
運転技術を採点し、ドライバー同士で競わせる機能を
搭載した新型車が登場。ゲーム的な手法の導入は、外食・旅行・小売りなど
他の業種にも拡大し、2014年には世界のグローバル企業の70%以上にのぼる
という予測もある。更に、米国ではタンパク質の構造解析をゲーム化する
ことで、科学者が10年以上解けなかった
エイズ治療のカギを握る酵素の構造を3週間で解明。食糧危機やエネルギー
問題などを解決するアイデアを競わせるゲームを通じて、人類が直面する
課題の克服に役立てていこうという試みも始まっている。広がる
“ゲーミフィケーション”の世界を検証する。≫
■ 人生のゲーム化といえば、目を剥いて怒る人もいようが、人生は、
 その人にとっての物語を生きることである。  最期には死が待っているが、
生老病死の人生のサイクルとして、それぞれの障害を乗り越えるゲームが人生。
そう思えば、難関も、乗り越えるための壁として対処を想定ができるもの。 
何ごとも準備が重要だが、その準備をゲーム化するのがミソ。
 何事も楽しまなくては続かない。 楽しむには過程の難関をゲーム化し
乗り越えることである。ゲーム化すれば苦難は数分の一になる。
 航空会社が販促として「乗った距離をポイント制にして恩典をつける
「マイ・レージ」というサービスがあるが、顧客の「私は、これだけポイント
を集めている!」という自尊心と、特典で旅行できる恩典がヒットし今では、
当たり前のように使われている。 これもゲーム感覚で、ポイント集めを
楽しんでいる。 私も早朝から就寝まで、日程を組んで習慣化し、そのチェック
として手帳に書き込んでいるが、実は一種のゲーム感覚で実行している。 
倒産劇も、途中から手順に落として実行しているうちに、ゲーム感覚になって
しまい、自分で驚いた。他人から見たら、変じゃないかと思われて当然だろう。
 とにもかくも長期にわたり一つずつ壁を乗り越えなければならないのだから、
ゲーム感覚で障害を冷静になくては神経がやられる。 毎日書いているこれも
ゲーム感覚か。 まずテーマ探し、材料集め、それを起承転結に仕上げ、何ども
修正するゲームである。
・・・・・・
2012/02/01
ゲーミフィケーション ー2
    【 ゲームが未来を救う!?〜広がるゲーミフィケーション〜 
                 25日NHK・クローズアップ現代 】
  * 結構、面白いゲーム化
 私の趣味の一つが「秘境・異郷ツアー」だが、いや、だったが? 
回数を重ねるにつれ、いつの間にかゲーム化になった。旅行中の楽しみ
の一つにツアー仲間の情報交換があるが、ベテランほど旅先をゲーム
感覚で構成している。パリ、ロンドン、ローマとか都会文化を楽しむ都会派。 
アフリカ大陸専門のサファリ派、南米派、インド派、シルクロード派、秘境
・異郷派など、それぞれの趣味に合わせて行き先を組み立てていく。 
そして、まず予算と行き先の選定、旅行代理店のツアーの選定、そして、
旅行準備。それが面白く楽しい。 それで一ヶ月は楽しめる。そして旅行中
の10日間、帰ってから、写真や資料の整理の一ヶ月で、大よそ三ヶ月近く

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12月15日(金)
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