ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[383007hit]
■6079,「幸せ」の4つの種類
はまることを「合せ鏡」として知るに絶好であった。何事も、自分の分厚い
様ざまの色のサングラスを通してしか理解できないことが自覚できてない。
何事も、一に準備、二に準備、三に準備が必要である。 人生においての
準備は、ベースとなる教養である。他人様の教養度は、少しの接触では計れ
ない。その段差が大きいと、浅い人からは皆目、知る由がない。
あれから4年半、あと半年で5年(私にとって)の喪があける。
あの結果が、私の人生にとってベストと思えるかどうか?
どのみち同じことか! 人生は絶妙に出来ている。
「事前の愚作は事後の百策をフイにする」というところか、人生は!
―――
2002/01/16
事前の一策は事後の百策に勝る
生きてきて、事業を通してつくづく感じる事である。
これは準備の大事さ、計画の大事さをいっている。
ビル計画の場合、出来上がった後「こうしておけばよかった、
ああしておけばよかった」ということが出てきても、その
修正に莫大の費用がかかってしまう。従ってアアでもないコウでもない
と仮説を立て、あらゆるケースを考え設計にエネルギーを叩き込む。
これ以上もう考えられないところまで、考え尽くす。
それをどこまでやれたかが、10年〜20年後に結果として出てくる。
宮大工は、自分が死んだ数百年後の修理のことまで十分意識して、
建物を造るという。数百年後の宮大工を意識して仕事をするという。
以前何かに書いたが、成功の言葉は「練り上げ成す」という。
事前の一策を練る事といえる。
一般にみていると、「事前の一策の戦略ミス」を「事後の戦術でカバーして
いるプロセスを踏んでいる」ケースが多い。本人はその意識もないレベルだが。
他人事でないか?事前の一策をどう打つか、立てるかがポイントになってくる。
それでは「それを十分に立てることが可能か?」もちろん「可能」である。
十分な情報収集とその分析に、時間とエネルギーをかけることである。
過去の自分の失敗事例と成功事例を振り返ると、ここに行き着く!
準備とは集中の要である。準備とはなんに集中するかを、
とことん突き詰める事だ。
計画中断も一策かもしれない。根本から数回やり直すことも、
必要だったらやるべきだ。やる前ならどうとでも修正できる。
結婚もそれがいえるかもしれない。以前は「足入れ婚」があったという。
数年住んだあとで、籍を入れる、ああそうか今は同棲という形か!
・・・・・・
4982,瞬間説得 ー3
2014年11月04日(火)
「瞬間説得ーその気にさせる究極の方法」ケヴィン・ダットン著
* 美人であることが、瞬間説得になる!
「美人は本当に得か?」という研究を社会心理学者がしたところ、
その答えは、「本当」である。今さらで驚くべきことでないが、
女性にとっては大問題。 ーその辺りを要約するとー
・署名活動で、美人の方が普通の人より格段に多く集めるし、
・美人のボランティアが立っている慈善街頭募金は、圧倒的に金額が多いし、
・裁判でも、容姿の魅力が効果をあげ量刑が軽くなっているという。
・アメリカの大学の実験で、男子大学生に事前に被験者の細かい情報に加え、
美人と、そうでない人の写真を混ぜておくと、事前の10分間の電話打合せ
では、魅力度で、対応に明らかな変化をもたらす結果だった。
・もっと露骨な調査があった。排卵期、月経期、その他のグループの3つに
分けて、どのグループの女性が、持てたかというのもある。もちろん、
子供ができる可能性が高い排卵期の女性で、フェロモンが出ていたため?
ーこのジョークが、まさに瞬間説得である。
《 交通警察官が、スピード違反でバイクの男をつかまえた。
「違反切符を切れないような、納得できる理由があればいってくれ」と警官。
「それがさ。先週、女房がおたくの警官と駆け落ちをしたんだ。それが、
パトカーを見たとたん、彼女を帰しにきたかと思って逃げたんだよ」》
身近なペットを見ても、それぞれの方法で飼主への瞬間説得を身につける。
[5]続きを読む
11月04日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る