ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5841,閑話小題 〜トランプの時代
ローンだが、新しいパソコンを入れたが、その段差に戸惑っている。
6年来なら当然だが。よりコンビニエンスになっている。これにiPadがあれば、
隙間時間を手軽に楽しめる。その点、世界中の多くの人たちが、ソロモン王に
なった。とにかく、日々が面白い! 豊かさの定義は「心配しないで済む金と、
自由の時間と、健康と、少々の教養があること」だが、それが持てないから
苦労する! ソロモンの指輪というより、首輪にならなければよいが・・
シネマも、自転車、TV、タブレット、時計、台所、車、何もかもがユビキタス
で成り立っており、その恩恵を受けているが、マイナスも蓄積している。
ただし、ご隠居生活の身には、素晴らしい指輪である。
・・・・・
4379, 「世間」の捨て方 ー2
2013年03月13日(水)
* 世間の奴隷が発する、二つの質問 ー「世間」の捨て方ーひろさちや(著)
≪ 聖徳太子は「この世の中は何なんだ?」の疑問に、「世間虚仮、唯仏是真」
と答えている。この虚仮は、「自分をコケにしやがって」の虚仮である。
早い話、私たちの生きている世間は「嘘偽り」ということ・・ その嘘偽りの中、
人間は、つい「生きがいとは何か」「どうすれば幸せになれるか」と自問自答。
そういうことを考えて生きること自体、世間の奴隷になっている証拠。
それらを考えることは、自分で手枷、足枷をはめて奴隷になっている。
そういった物差しなど捨てて、もっと自分らしさを求めようではないか。
世間の中で生きているには、それらから逃れることは出来ませんが、幸か不幸か、
今の日本も滅亡までのカウントダウンが始まった。出世間には最適のタイミング。
少しずつでも、世間のしがらみから、抜け出すときである。お釈迦様は、
「自灯明、法灯明」と説いている。これは自分自身を灯明にしなさい、
ということ。それより、「世間のどれいになってはいけない」ということ。≫
▼ 世間の奴隷の優等生になるなら「孔子」を、奴隷から逃れるには「老子」
を、その中庸なら「孟子」に従えばよい。それから超越するに仏の教えを灯明
にすればよい。世間という言葉には、「現象にドップリ浸かった考えない人たち」
という意味がある。その感覚世界だけの幸せと生きがいを求めるの人たちを、
著者は世間の奴隷という。趣味など自分の世界を持って、そこに生きていれば、
そこに身近な7〜8人の人を立ち入れないことだ。その趣味の世界にも世間がある。
したがって、孤独の世界をつくっておかなければならない。
孤独の世界は、求道の中にある。「学び、遊び、働き」のそれぞれの場面で、
個として守らなければならない。それが出来ない人たちが世間の奴隷になる。
生きがい、幸福を自問自答するのは、それはそれでよい。問題はとらわれない
こと。「進歩したい、向上したい」という気持ちも、考えてみれば、世間向け
の気持ち。とにもかくにも面白く、楽しくなければならない。
最期に、「ああ、面白かった!」と言えればよい。
新潟駅前の事業を総括して一つ言える、「ああ、面白かった!」。
本心である。それだけでない、事業の創業を決心してから、現在に至るまで、
本当に面白かった。 咽喉ぼと過ぎればだが・・ そうこう考えると、
感謝、感激、感動こそ人生である。
・・・・・・
4005, 宇宙は本当にひとつなのか ー7
2012年03月13日(火)
* 人間原理とは 「宇宙は本当にひとつなのか」 村山斉著
【 この宇宙の物理法則を見なおして見ると、人間が出現するための条件が
そろうようにできているのです。例えば、暗黒物質があるおかげで、星や
銀河が生まれましたし、量子力学の法則の存在するおかげで、原子が潰れずに
存在でき、私たちの体も壊れずにすんでいます。また、私たちの世界は三次元
空間が大きく広がっていて、それ以上の次元はとても小さなっていると
考えられる。空間が三次元に広がっているお陰で太陽系が存在できています。
太陽系は、八つの惑星をはじめ、たくさんの天体が太陽の周りを回っています。
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03月13日(月)
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