ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5835,閑話小題 〜4k8kテレビの世界 −5
政策は、人肉食すら発生した人類史上まれに見る大飢饉と産業・インフラ
・環境の大破壊をもたらした。香港大学教授が中国各地の公文書館を精査。
同館所蔵の未公開資料と体験者の証言から「大躍進」期の死者数を4500万
(大半が餓死。うち250万人が拷問死、裁判なしの処刑死)にのぼると算出。
中国共産党最大のタブーの全貌を明らかにし、北京が震撼した衝撃の書!>
=投稿者の内容より=
≪ もし地獄というものが、あるとすればこの時期(1958〜1962)
の中華人民共和国の姿であろう。この大躍進の前に、小躍進という大災害
があり、主としてスターリンのソホーズ・コルホーズを、中共がまねをして、
同じような飢餓と腐敗を味わったのであるが、たくみに、フルシュチョフと
張り合う形で、イギリスの鉄鋼生産量を追い抜くという、ばかげた、いや、
恐ろしい計画が、毛沢東がその権力維持の為に、発動される。それが大躍進
という地獄。共産主義国家において、しかも独裁者のもとでは、一度動き出した、
この地獄のプランは止められない。止めようとする者は地獄に落とされる。
およそ、考えられる地獄の様相はすべて盛り込まれている。単に餓鬼地獄だけで
なく、暴力、強姦毒殺、自殺のような他殺、親殺し、子殺し、人身売買、人肉や
泥、糞尿を食べる人、食べさせられる人、あらゆる冷酷のかたち、あらゆる
サデズムの形態で現実におこなわれる。発狂、逃亡、集団死、強盗、暴力
あらゆる悪徳、腐敗、無恥、がどのようにどこでおこなわれたかを、綿密に
書いていく。墓場から死体を掘り出し、あるいは飢餓で死んだ死体を肥料に
してまく。この歴史を国民に教えることはタブー。このような地獄のうえに、
その誤りを指摘する劉少奇を粛清するために、毛沢東は第一次文化大革命、
第二次文化大革命へと権力維持装置をフル回転させるわけだが、ここで
日本でも教養人にファンの多い周恩来などは、自分の命を守る方に
うごいていたこと忘れてはならない。身近な人が、身近な人に襲い掛かり、
子供といわず、婦女子、老人をたたき殺す、その異常死の数4500万人
ともいわれた大躍進の地獄は、人々の心から、忘却されてない。≫
▼ これに文化大革命を加えると、7〜8千万人が死んだというから、
人口の一割に当たる。もし日本だったら一千万人が犠牲である。
1958〜1962年なら私が中学校の頃、隣国では、こういう惨劇が!
・・・・・・
4740,の事典 〜 ー8
2014年03月07日(金)
* 「他人歓迎」 <つまずき>の事典> 中村邦生編著
既に亡くなったが、長年、連続テレビ映画の『ララミー牧場』の解説をし、
「さよなら、さよなら、またお会いしましょう」で終わる名調子の淀川長治
の言葉を紹介している。
☆ 『 映画は、ただ娯楽というだけじゃなくて、いつでも人間勉強させて
くれるので、私は映画に命をかけました。ちょっと大げさですけど、映画
への愛が今日の私を作りました。(中略)そして私は、映画から3つの
言葉を学びました。「がんばれ、苦労、来い」。二番目は「他人歓迎」。
“他人”という言葉を持ちなさんな、みんな仲間と思いなさい、映画は、
そう言っていました。もう一つは「私はいままで、嫌いな人に一人も会った
ことがない」。映画を見ていて、こういう言葉が出てきた時に、私はメモ
しました。家に帰ってから、それを身につけようとして、今日まで来て、
どうやらどんな人とも仲良しになれる気持ちになりました。愛は、本当に、
豊かな人生をもたらしてくれます。』 :淀川長治「美学入門」より
〜ネット調べると、以下も、なかなか良い〜
☆『愛というものがあるからこそ、人間は美しく生きられる。
愛のない人間は汚い。お金だけで行きている人間は汚い。
アメリカの言葉にもあります。「金で買えるすべてのもの、それは悪魔
でも買える。しかし・・金で買えないものを持っているのが、人間。」
それは、愛ですね。愛は金では買えませんね。そういうことも映画から
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03月07日(火)
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