ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5813,緩和小題 〜しまった! ー9割の情報は間違っているー 1
 私自身、30年間にわたり、この間をS切符通勤をしていたが、月に20日
通っていたので、月間24000円の値上がり。もう、通わないので、関係ない
としても。JRは、新潟県の横丁化、幹から枝化に、悲観的予測があるため?
それにしても4割アップはないだろう。地方創生というなら、二割下げたら!
 元気がよいのは、銀行関係者、公務員、一部建設業者。 元気がないのは、
農業関係者と、駅前周辺の事業者と、国民保険の年金暮し。その差が更に開く。 
 これでは、朝は、味噌汁、飯、フリカケ、納豆、前日の残りの一品。
昼はウドンかラーメン。夜は鮭か干物の焼物、揚げ物、飯と、慎ましい生活だが、
お年寄りの生活には理想的。 考えてみれば、何れも同じようなものか?
晩酌さえなければ、何とかなるが、その酒と肴が大好きとくるから・・
 TPPは、結果として地方経済を、さらに衰退化をおし進める。
地方創生とよくいうよ!だが、そうもしないと、その惨状は酷くなる一方。
家内からみて、消費財の値上げが、ただならぬ!というが、安い値下品 
を探し、買うのをゲーム感覚で楽しんでいる風。200m先にスーパーが
あるのは、非常にゲームに有効である。何ごとも楽しみに引上げればよい。
 二人の息子の育ってきた時代背景を見ると、私たちと、あまりに時代格差が
あまりに大きい。この格差は、経済学的にみても、縮まることはないという。
 この新幹線の大幅値上げ、ハイパーインフレの予兆でなければ良いが!
・・・・・・
4718,「余命3カ月」のウソ  ー2
2014年02月13日(木)
* 5年生存率と、20年目の転移・再発ー「余命3カ月」のウソー近藤 誠(著) 
 近藤誠と中村仁一の主張、知れば知るほど納得する。【悪性ガンは治らない。
ならば手術も抗癌剤治療は不要。いい加減な余命期間は聞かないこと。
健康診断などしない、どのみち結果は同じである。現代医療を盲信するな。
そういわれれば思い当たることばかり。  ーその辺りをまとめてみるー
・スーちゃんこと、タレントの田中好子が、最初の手術から19年目に再発し、
 アッという間に亡くなったが、これは数百人に一人の特殊なケース。
「5年生存率」とよくいうが、本物のがんでは、治療して残ったがんは
 2〜3年以内に検査で見つかり、亡くなるケースが多い。そのため、数年で
 見つからなければ、大丈夫と言われる。がん細胞も冬眠するケースがあり、
 眠りからさめると性格が変わるケースがある。
・がんが消えたというのは、検査がズサンで、勘違いしたケースでしかない。
・食道がんは、手術による死亡が3〜10%もあり、?期でも5年死亡率が
 50〜60%。この生存率は手術をしないのと同じで、手術は無意味。
 ということは、?期以上なら手術をしない方がよいことになる。食道がんの
 死因は肺や肝臓などへの転移によるものがほとんど。食道がんの全摘は、
 後遺症・合併症の多い手術で、術後ののダメージは非常に大きい。
・食道がん、胃がん、肝臓がん、乳がんのような固形がんのすべてに、抗がん剤
 はすすめられない。延命につながる実証がないのに毒性が強く、副作用に
 苦しむことになる。その毒性は老いるほど、喫煙経験があるほど、強くなる。
・転移が見つかった場合の術後の生存率は12%。なら、その時の手術はすべき
 でない。抗がん剤も同じである。以前、治療法が無かった時代には、どんな
 臓器のがんでも、死は穏やかなものだった。がんが恐ろしいと思われるのは、
 治療のせいで、無意味な手術や抗がん剤治療がもたらす生き地獄が恐ろしい。
・リード・タイム・バイアスという言葉がある。例えば、6ヶ月の大腸などの
 悪性がんの生存が、CTスキャンなどで早めに発見、24ヶ月に延びたが、
 1センチのがんが8センチになるに18ヶ月かかるとすると、延命の新薬の
 効果に関係ないことが分る。医師は、見掛け倒しの延命を知っているが、
 誰も口に出さない。薬で売上を上げたいため。
・余命は、聞かないこと。当てずっぽうでしかなく、聞いた患者は、それに

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02月13日(月)
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