ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5800,ミネルバ大学という未来の大学 −2
がんとの闘い・自分自身との闘い
ー自分と闘い、支えるのは、自分自身。それに気づくのは自分
がんは人を哲学者にする
ー「人生とは何か」「より良い人生は何か」を考え直す機会にする
ムダを捨てれば頭も心もクリアに
ー死を前にして、虚飾、名誉も無駄 クリアになって人生を見つめ直すこと
がんだからこそ手に入るものがある
ーがんで疎外され、孤独、孤立をするが、それが自由に繋がる。
まず自由な時間が命よりたいせつなものを見つける
ーこれは人によって違う。自分で探すもの。それが最後の仕事。何だろう?
がんは生きる「WHY」を見つけるきっかけ
ー「HOW」から「WHY]へ重心を移動する機会。それが哲学
ほんとうの自分を見つける旅
ー社会的役割が削ぎ落とされた時、自分の本質が見えてくる
使命感があれば充実した日々
ー自分が何か必要とされているといないとでは、大きく違ってくる
自分が「なすべきこと」は何か
ー「やらなければならないこと」と「なすべきこと」は違う。
その見直しから暇を怖れず、暇を楽しむ
ー「何もしない」時間の必要性に気づく機会。
暇を楽しむ、遊ぶ、心の切り替え時
自分を変えることは感動のドラマ
ー外へのネガティブな反応を自分の内面へ切替えると、大きな変化がでる
がんは「人間力」を高めるチャンス
ー急激な石段を登った先には、全く違った視界が見えてくる。
辛いががんは親しい人たちを大きく育てる
ー家族など集団は、困難になるほど結束するもの・・
がんになっても「与える喜び」はある
ー感謝の念は、深いほど相手に伝わるもの。感謝、感謝、感謝
最高のプレゼントは笑顔 ー「笑顔」は、最大の言葉!ドキドキ((〃゚艸゚)
本との出会いで自分が変わる ー膨大な時間と不安の中で、良い出会いが
あった本と、読みたかった本を手に取ること
許し許されることが最大の癒し ー「死ぬ前にしておきたいことは何」に、
「人に会うこと」と答える人が一番多い
「黄金の藁」に頼りすぎない ーほぼ効果のない「藁(健康食品等)」に
すがりたい患者がいるが、あるわけがない?
死もまた「ありがたくいただく」ー死も生と同じく、自然からいただくもの。
なら有り難く頂けばよい|ョ゚Д゚ll))怖ァ・・
死は敗北ではない ー死は万人の通る道、それが何ゆえ敗北だろうか?
これは何故生きる?の問いと同じ
人生の目的は「品性の完成」
ー成功したか、より、如何に誠実に生きたかを自分に問うてみるほうが先決。
死というだいじな仕事が残っている ー人生の最後の大仕事!死を悟ってから、
それまでの一生分を生きることになる!
「ありがとう」のひとことを家族に ーたった、この一言で、残された人
の悲しみが、喜びに変わる。最期は感謝!になる。
▼「より良い人生は何か?」 死を前にして、初めて考える人が多い。
その人によって様々だろうが・・ 今回、倒産という死の疑似体験に近い
体験をした。そして「事(自)業自得!これが自分。それでも面白かったから、
これで良し。」 これが、そのまま、その時の答え!
「本当に、これで良かったのだろうか?」の疑念の海での筏の言葉?((;◔ᴗ◔;))
・・・・・・
2013年01月31日(木)
4338, 嘘と真実
* 嘘は真実の糸を織り込んである
最近、耳に残った言葉に「嘘には真実の糸を織り込んである」がある。
私も真実を伝えたいために少しオーバーにいう癖がある。嘘と穿った噂は、
その辺りから生じてくる。自分の思いもよらない噂話を聞いて驚いたことがある。
伝達の過程で脚色されたのだろうが・・ この一連の件で、面白おかしく脚色
したのが流れたはずだろうが、元より承知で、深入りをしなかった。
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01月31日(火)
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