ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5622,人生を幸福で満たす20の方法 〜②
 数学、等々)して、AV観て、何か執筆でもし、たまには小料理屋で一杯やって、
 あるいは散歩や旅行にでも行って・・・そういう生活に私は入りたい。≫
▼ 私が一番、実感したことは、「どんな立場もなくなることが、これほどまで
 自由だとは知らなかった」である。確かに、少し寂しいし、肩書き無しの自分に
向合うと、今まで如何に、その土台の上で好い気になっていたかを、思い知る。
しかし、それも時間が解決してくれる。ただ、突きつけられるのは収入が激減
してしまう現実。仕事上を含め付合いなどの経費は殆ど無くなるが、可処分所得
も皆無になり、ヘソクリをしてない?自分に後悔する。この辺りが、一番の
「定年後のリアル」の問題。次が、「自由の不自由」の問題。 何もかも自分で
計画をたて、判断をしなくてはならない。が、更に厄介なのが、今までの仕事の
拘束に換わって家庭内の、差別が待っている。
 で、偶然だが、去年の同月同日の以下の文に続く!
・・・・・・
4525, 生きる悪知恵  ー4
2013年08月06日(火)
  「生きる悪知恵 ー正しくないけど役に立つ60のヒント」西原 理恵子 (著)
 歯車の一つとしてのサラリーマンが、自分で商売をしてみたい気持ちも分から
ないでない。私が、ここで度々取り上げる飼い犬、野良犬、狼、の例えがある。
飼い犬がサラリーマン、野良犬は商売人、狼は一つの判断ミスで餓え死ぬ作家・
芸術家・政治家・創業実業家あたり。その最もひ弱な飼い犬が、「定年間近に
僅かな退職金元手で何か商売」というストーリーに無理がある。それも小さい
ながらも創業など、土台無理。野良犬にも野生剥き出しで、餌をあさる逞しさが
必要だが、とっくの昔に去勢されている自分が見えない。そして出来もしない
夢に憧れている。 それが、「あっぶね〜」のである。
《  * 夫が脱サラして田舎暮らしをしたいと言い出した
Q:夫が脱サラして田舎暮らしをしたいと言い出した。早期退職の退職金元手に
 田舎でそば屋をやりたいと言うんです。そば打ちは趣味でやっていて、確かに
 おいしいことはおいしいのですが、商売の経験もなく成切すとは思えません。 
A:あっぷねー。 商売は雪山と一緒なんで、うりかり一緒に登ったら夫婦で
 遭難しまうで〜 だいたい「田舎でそば屋」って、水商売上がりの女が
「お花屋さんやりたい」って言うようなもんで、あまりにも夢見すぎ。
 田舎ってどのへんを考えてるのかわからないが、田舎ってそんなに客来ないよ。
 人いないから。こういうパターン、今すごく多いみたいだけどね。ダンナは
 会社の人間関係に疲れて「田舎で暮らしたい」、奥さんは「デパートのある
 とこじゃないと嫌」っていうんで定年退職後にケンカになちゃうっていう。
 これ、半々にすればいいと思うんだ。都会に小さなアパート借りて、奥さんは
 そこで暮らして、たまにダンナさんのいる田舎に会いに行くとか。だって
 今までダンナが生活支えていたわけでしょ。だったら、奥さんも今から
 働けばいいじゃない。老舗のそば屋で働いてノウハウを盗めば一石こ鳥(笑)。 
 とにかく上手くいっている人と、いってない人の話を聞けばより。そうすれば、
 旦那さんも勘違いに気づくかもしれないし。でも、このダンナさんも今まで
 頑張ってきたんだから、一度失敗させてあげてもいいんじゃない? やらずに
 後悔するより、やって後悔したほうが絶対いいし、あんまりお金をかけずに
 小さく失敗してみるといい。退職金を突っ込んで田舎に家を買うんじゃなくて、
 古い民家をちっと改造したようなお店とかあるじゃない。田舎じゃなくて
 埼玉ぐらいにしておくとか。それだったら、失敗しても取り返しがつくって、
 失敗すると決めつけちゃってますけど、だいたい失敗しますから。》
▼ こういう質問自体が愚問そのもの。サラリーマンに成りきった人が、
 創業、それも田舎でそば屋など、何年も蕎麦屋を続けきた主人に失礼である。
彼らでさえ、大方が冷凍やインスタント麺の普及で危機の瀬戸際。趣味と職業は

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08月06日(土)
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