ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5569,ピーターの法則 ー①
・おどろき ・愛 ・憎しみ ・喜び ・悲しみ ・欲求の6つから
成り立っている。他の感情は、この6つの感情の組み合わせでしかない。
希望はー>喜び+欲求  ねたみー>愛+悲しみ この感情の中で「おどろき」
は一番の根本にある。未知なものに不意に直面した時に、こころは変容する。
その変容の状態そのものが「おどろき」である。おどろいて呆然と立ちすくむ
状態である。おどろきは、最も原始的な感動である。おどろきは未知なものが
現われた時、それを説明できない不思議を自分に知らす。
正も反(喜びに対して悲しみ)の感情も越えた「おどろきの対象」に対して、
説明できる必要性が出てくる。おどろきは未知に対する無知に気づき、
知的探求を刺激する。あるイベントの会場で、BOSEのコンポを聴いた時に
思わず立ちすくんでしまった。聴いたことのないような音響におどろき、何回か
足を運んで聴きなおした。こんな小さなコンポから、こんな音が聞こえてくる
のか不思議でたまらなかった。そこで係り員から説明を聞いた。パンフレットを
見て、その原理を知って、知人から情報を得て、インターネットで検索をして、
購入に至った。会場で聴いた音に対する、おどろきと感動が出発点であった。
そして、なぜ、どうして?と、その理由を探していった。昨日も早速、音楽に
対する本を二冊買ってきた。 三枝成彰の「音楽の本」と、「CDクラッシク
の名盤」である。一流なものに接して感動と驚きをシャワーのように
浴びなくてはならないのだ。以前にも書いたが、親は子供に感動とおどろきを
シャワーのように与えなくてはならない。躾と、最高のものを知らしめる
ことが家庭教育の基本である。おどろきを得るためには、3C-チェンジ、
チャレンジ、コンペティションがキーワードになる。
挑戦しろ、変化しろ、そして戦えである。
・・・・・・
4839,「事業人生を決心して45年」の語り直しー14
2014年06月14日(土)
    * 父の亡くなった直後の夢で起こった魂の融合!
  ここで何度も書いてきた、父との魂の融合の経験の内容から
《 ー平成04/07 霊的体験 ー <社内報のレポート>より
 二十年近く前になるが、父の死後49日法要が終わるまで、何度か不思議な
体験をした。死の数日後に妙な夢で、私自身が父の気持になり“死にたくない、
もっと生きたい、生きたい”という“念”になった夢。そして夢よりさめた
時の妙な気持。 私自身が父になってしまった。いや私自身(父自身)生きて
いる!という妙な不思議な感覚である。 夢の“念”は父そのものであるし、
父と一年身近で苦しみが伝わっていた為に“念”が自身実感できた。
夢よりさめた自分の魂が“父の魂”と融合した不思議な実感。この感覚は
経験しなければわからないはず。更に数日後の夢も強烈な夢であった。
夢で強烈な恐怖感がおそってきた。その時は、父のベットで寝ていたが、
“おやじ助けて!”と言ってしまった。と同時に廊下の向こうにある仏間より
強烈な“引力”が全身をひっぱった。その瞬間、ベットにしがみついたが、
隣のベッドに寝ていた母がスクッと立ちあがりトイレに行った。
全身汗びっしょり。まだまだ不思議な事が多くあった… あれ以来(最近は
少なくなったが)幽体離脱とか、妙な霊的体験が多くなった・・》
▼ 何故、これを取り上げたかというと、姉夫婦との対立は、父と姉夫婦に
 根があった。父親は、典型的明治生まれの、質素倹約が基本にあるが、派手で
湯水のように社交費を使う姉夫婦と深い溝があった。絶対的な父のサブとしては
義兄の能力があっても、トップとして疑問を感じていた。父は、中学と高校時に
私を二度、仕入れに同行させていた。将来のための実学のため。それと、子供
時代より実家の転業と、商売の現場を体感していた。これが急遽、本店を任され、
何も知らない仕入れや、経営に大きく役に立つことになる。父の魂が現場に
再起して私に成り代わったようでもあった。まず産地を歩き、情報を集ること!
が、コツ。 父の特別教育と、千葉の千城台ビルの土地購入から、立ち上げの

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06月14日(火)
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