ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5398,自分史の書き方  ー⑩
染まらないのが私の特性。これは武澤ゼミのお陰だ、また欠点かもしれない。
また創業という目的があったこともある。「クリスマス」「年越し」の視点で、
過去を切り取ると多くのことが記憶の底から湧き出てくる。メリークリスマス!

・・・・・・ 
2007/02/18
2147, 白い雲に乗って ー2
         b(^o^)dおっ W(^O^)Wはー♪
  先日のつづきの夢をみた。
 半分は覚醒をしていたのかもしれない。
 前回の夢が契機になって当時のイメージがドンドン出てくる。
 如何いうことなのだろうか?
 それは57年前の世界そのものである。
 その世界から此方をみている感覚と、此方の感覚の間にある塀の上での
 微妙な世界に立っているようだ。    
 ーー
  白い雲に乗って再び、その世界(4歳)へ行ってきた。
 そこは前回よりリアルな当時の世界があった。
 中央保育園の面接があるというので、目新しい服を着せられて、
 母の手に引かれて「同じぐらいの小さい子が多くいるところ」に行った。
 そこは家から10分ほど歩いた小さな小路にあった。
 面接のオジサンがニコニコしながら、色々なことを聞いてきた。
 母に前もって聞いていたので、驚くほど上手く答えた。
 恐らく入れるだろうと思った。
  家(店)に帰った後、三輪車に乗って前の安栄館というビルの
 同じくらいの友達のところに行った。
 やはり最近できた大きなビルのところの子だ。
 何か遊んでいると楽しい!

  その数日後に場面が変わり、幼稚園の合格のしらせがきた。
 手紙を待っていたが、何時までたってもこないので、 お母さんが
「落第したのかもしれないけれど、そんなことがないはずだが・・」と言う。
 ガッカリしていたところ、合格の葉書がやっと届いたが、凄く嬉しい。

  クリスマスの飾り付けのため、二番目の姉の恭子と近くに
 ツリーの飾りを買いに二人で行った。大きな雪がフワフワと降っている。
 ツリーに吊るす色いろなものを二人で選んだ。
 小さな家とか、星とか、動物とか、人形などがあった。

・・・・・・・
12月25日 
1968年
11時に起床。午後本を読んだり、食事をして過ごす。
夕方、米林が帰省をしていく。
夕食後、会社の論文の構想を色いろ書いてみる。
21時に、市川さんの友人等5人を引き連れて赤坂に行く。
いざ中に入ろうとすると、誰も物怖じをして入ろうとしない。
ここまできて何だろうと強引に入れようとするが3人が逃走する。
やっとのこと市川さんと、あと一人を入れる。
入って、踊りだせば後は狂ったように踊りだした。24時に帰寮。
変な学生時代最後のクリスマスであった。
来年はどんなクリスマスを過ごしているだろうか。

12月25日(金)
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