ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5387,閑話小題 〜夢の中で発明
激減するんです。戦争が始まると、自殺者と精神疾患者数が激減する。戦争中は
精神科の待合室にも閑古鳥が鳴いている。相当に悪い人でも戦争が始まると治る
みたいです。日本の場合、自殺率は1958年に突出して高い。それから下がって、
次に1967年に上がる。その後、小さい上下の波が何度かあり、バブル崩壊直後に
また自殺率がドンと下がる。そしてまた上がって現在に至る。なんか不思議な話
ですが、自殺率が戦時には下がるということは、平和な時代になると人々は自殺
するようになる、ということなんですね。その理屈でいうと、1958年、撲たち
1950年代生まれの子どもたちにとっての黄金時代で古き良き時代に自殺がビーク
を打ったというのは、それが1931年から始まる長い戦争と、戦後の混乱も朝鮮戦争
も一段落して、「ほっとした」年だったからなんですね、ようやく生活も楽になり、
だんだんゆかになっていく実感があり、冷蔵庫もテレビも買えそうだし、
中にはクーラーや自家車を持っている時代。≫
▼ 戦時中には、自殺と精神疾患は激減するのは当然といえば当然のこと。
養殖の魚の囲いに食肉魚を入れると、全体の魚の活きが良くなるのと同じ。
生き死にの世界で自分から死ぬ人は少なくなる。10数年前から自殺が急増した
のは、抗ウツ剤という名目のドラッグを投与するようになったため。それを境に
1・5倍とは、異常である。抗ウツ剤を投与し、死にたい奴はサッサと死ねと
同じである。 時代が恵まれた時代に人は死にたくなるのは、北欧の自殺率も
高いのと似ている現象。人間は多かれ少なかれ、緩慢な自殺をしているといえる。
最近、高校の同級生が不況の煽り?で自殺をした。そこで感じたのは、
「彼は耐えられなかったのだ!誰も好き勝手に自殺をしない、死にたくなるほど
苦しいから死んだ。自殺は人生の敗北でない。」と。現状から逃避したい気持が、
生からの逃避の自殺に繋がる。 それに耐えるには、逆に死を直視し、
「正、中心、一点、無」の正を「生」に置き換え、「生、中心、一点、無」
に置き換え、呟くしか、ない。この言葉から、「生を凝視すると、私という
存在は、宇宙に浮かぶ一点」ということ。 彼の死をみて、
「自殺を容認するしかない!」に気持ちが移りつつある。55歳が目安!
・・・・・
3915, 閑話小題
2011年12月14日(水)
* 夢の中で夢に気づく
数日前、夢の中で、「これが現実のはずはない、これは夢だ」と確信した
と同時に、 その場面がス〜ッと消えて白くなった。これまで、これに近いこと
があったが、夢の中で、リアルに夢と確信したことは殆どなかった!その翌日に、
似たような夢を見た。夢から醒めた直後に再び、その夢に戻って、その場面を
見つめている夢である。夢から醒めた後に同じ場面に戻れるか試したのである。
そういえば最近、幾重にも重なった夢をみる。ほんらい人の心は複雑怪奇なもの。
潜在意識は生物の進化過程の、それぞれの記憶が織り込まれている。
夢は、その潜在意識が現れ出て、それを見せてくれる。それも物語の形式で。
* 脳卒中
冬は老人にとって、脳卒中になりやすい時節。昨日のモーニングショーが
脳卒中の話題を取り上げていた。脳卒中と脳梗塞と脳溢血とクモ膜下出血の
違いについて述べていた。
◎ 脳卒中は、脳梗塞と脳溢血とくもマッカ出血などの総称
◎ 脳梗塞 = 脳の血管が何らかの原因(塞栓、血栓、出血など)で血管が
閉塞したり、狭窄することによって、その血管から栄養される領域の
脳室・脳幹が虚血を起こし、壊死または壊死しかけている状態のこと。
◎ 脳出血 = 脳内出血と、くも膜下出血に大きく分けられます。
・脳内出血ー 脳の内部で細かく枝分かれしている動脈が破れて出血し、
脳の中に血のかたまり(血腫)ができること。
・くも膜下出血ー 脳の表面を覆っている軟膜とその外側のくも膜の間に
出血した状態。対策として、風呂とか、トイレに入った時などの温度差に
気をつけること、前兆の身体の不調を見逃さないこと、そして万一、
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12月14日(月)
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